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妊娠3週目の症状や注意点!知っておきたい7つのポイント

 2015/12/21 妊娠
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妊娠3週目の症状や注意点!知っておきたい7つのポイント
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妊娠超初期症状はいつから始まる?分かりやすく徹底解説!でお話したように、妊娠3週目は「受精卵が子宮に着床し、妊娠が成立する」という時期です。ここから、細胞が赤ちゃんとして育ち始めるようになります。

妊娠3週目になると、早い人だと“つわり”の症状がでてきます。ただ、生理の症状と似ていることも多いため、「ただの生理なのか?妊娠によるものなのか?」が分からなくて不安に感じる人も多いようです。

そこで今回は妊娠3週目について「どんな症状がでるのか?」「生理との見分け方」「妊娠検査薬の反応のこと」「赤ちゃんの状態のこと」「気を付けて欲しい注意点」など、詳しく解説していきます。

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もしかして妊娠?妊娠3週目にはどんな症状がでる?

もしかして妊娠?妊娠3週目にはどんな症状がでる?

一般的には“生理予定日の一週間後ぐらい”から妊娠による身体の変化を感じるようですが、早い人だと妊娠3週目頃から「もしかして妊娠かも!」と思われる症状がでることがあります。いわゆる「妊娠超初期症状」と呼ばれるものです。

次のデータのように、少数派ではありますが一定の割合で症状を感じる人がいるようです。

「もしかして妊娠かも!」出典:pixy.cx

具体的によくある症状をいくつかご紹介しますと…

おりものの変化

・おりものの量がいつもより少ない!
・おりものの量がいつもより多い!
・いつもは茶おりが出るのに、透明のおりもの出た!
・いつもは白いのに、鮮やかなピンク色のおりものが出た!

などなど、「いつものおりものと違う!」といった症状が出るようです。

さらに詳しく→【妊娠超初期症状】おりものの変化10パターンまとめ

腰痛

妊娠すると増加するホルモンには、骨盤周りの靭帯が緩ませる作用があります。そのため骨盤が不安定になり、それを支えようとする骨盤や筋肉に負担がかかり腰痛を招いてしまうとのこと。もともと妊娠前から腰痛持ちだったり、筋力の弱い人の場合、腰痛になりやすいと言われています。

さらに詳しく→妊娠超初期症状の腰痛はどんな痛み?生理痛との見分け方は?

腹痛

子宮が引っ張られるような痛み、生理痛に似た重い鈍痛、「チクチク」「ズキズキ」のような表現の痛み、などなど個人差はありますが腹痛を感じる人もいます。生理前に腹痛になる人もいますが…、「いつもより重い鈍痛」「腰痛もある」など、いつもより痛みの度合が大きくなる人が多いようです。

さらに詳しく→どんな痛み?いつまで続く?妊娠超初期症状の下腹部痛まとめ

着床出血

受精卵がふわふわの子宮内膜に「絨毛」と呼ばれる根をはって母体と結びつきます。これを「着床」というのですが、着床時に絨毛が子宮内膜を傷つけ出血してしまうことがあり、「着床出血」と呼ばれています。

基本的には、生理の出血に比べてずっと少ないのが特徴です。おりものに出血が混じってピンク・茶色になるくらいがほとんどです。

さらに詳しく→妊娠超初期症状の着床出血とは?8つの重要ポイントまとめ

などなど。他にも、頭痛や胃痛、吐き気など、人によっていろいろな症状があらわれるようです。

「妊娠?生理?」どっちの症状か見分ける方法はある?

「妊娠?生理?」どっちの症状か見分ける方法はある?

上記で紹介したような「妊娠超初期症状」は、実は「生理前によく見られる症状」でもあります。ですので、妊娠3週目の症状が「妊娠によるものなのか?」「いつもの生理によるものなのか?」どちらか判断できず悩む人も多いでしょう。

残念ながら自分自身で「100%確実に見分ける方法」というものはありませんが、妊娠の可能性を判断する方法はあります。それは「いつもの症状との違いがあるかどうか?」をチェックすることです。

多くのママの体験談を見ると…、妊娠していた場合、おりものの変化・腰痛・腹痛・着床出血など、いろいろな症状で共通するのが「いつもの生理前の症状と違うこと」です。ですので、今までのあなた自身の生理前の症状を思い出してみて、「今回は違うのかどうか?」を確認することで、妊娠なのかどうかの判断がしやすくなるでしょう。

妊娠超初期症状は他にも【胸が張る/眠気がすごい/下痢になる/匂いに敏感になる/イライラする/胸が大きくなる/酸っぱいものが食べたくなる/喉が渇く/情緒不安定になる】など沢山ありますから、総合的に判断すると良いでしょう。(参照:先輩ママの体験談から分かる妊娠超初期【全42症状】まとめ)

妊娠検査薬は妊娠3週目でも反応する?それは確実?

妊娠検査薬は妊娠3週目でも反応する?それは確実?

「もしかして妊娠かも」と思った場合、妊娠検査薬で早く確認したいところでしょう。ただ、妊娠3週目で妊娠検査薬を使っても、正確に判断できないことが多いです。

まず、妊娠検査薬の仕組みですが…、妊娠が成立するとヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)というホルモンが分泌されます。妊娠検査薬はこのHCGホルモンに反応し、分泌されていれば陽性(妊娠している)となります。

日本で一般的に市販されている妊娠検査薬は、HCGホルモンを50mIU/ml感知することで反応します。しかし、次の図のように…

HCGホルモン(出典:arax.co.jp)

妊娠3週目はまだ十分にHCGホルモンが分泌されていない時期でもあるので、たとえ妊娠してても陰性反応になることも多いのです。(妊娠検査薬の説明書には「生理予定日から1週間後」のように書かれています。)

ただ、「妊娠検査薬で陽性が出たのはいつ頃?」というアンケートによると…

・1位 2829票(48.3%):妊娠3週
・2位 2411票(41.1%):妊娠4週
・3位 395票(6.7%):妊娠5週

というデータもありますので、「100%確実ではない」「あくまで目安」という前提で、妊娠3週目に妊娠検査薬を使ってみるのも良いでしょう。

妊娠3週目に妊娠検査薬を使う際、気を付けたい2つのポイント

妊娠3週目に妊娠検査薬を使う際、気を付けたい2つのポイント

妊娠しているのに陰性反応が出ることがある

これは先ほど説明したように、妊娠検査薬はHCGホルモンを50mIU/ml感知することで反応します。妊娠3週目だとHCGホルモンが50mlU/ml以下の可能性があり、その場合は、妊娠していたとしても陰性反応が出ることになります。

3週目で陰性反応が出たとしても、「妊娠かも」と心当たりがあるなら、4週目以降にも検査薬でチェックすることをオススメします。

化学流産に気付いてしまう可能性がある

「化学流産」はフライング検査で陽性反応が出たけど、妊娠が継続できず終わってしまうというもの。その後、生理と同様に出血が起こるので、昔は「いつも通りの生理がきた」という認識で気付かない人がほとんどでした。(原因のほとんどが染色体異常によるもので、一般的いよくあることです。)

しかし最近は検査薬のレベルが向上している事もあり、フライング検査で陽性反応が出てしまい、気付いてしまうケースが多くなっています。化学流産だった場合、悲しい思いをする事になりますから「フライング検査はしない方が良い」という声も多いです。

化学流産だった場合、基本的に特別な処置は必要ありませんが、もし体調不良が続くようであれば病院で診てもらいましょう。

妊娠3週目の赤ちゃんの大きさや特長について

妊娠3週目の赤ちゃんの大きさや特長について

妊娠3週目になると受精卵が子宮に着床し、「絨毛」と呼ばれる根っこを生やします。絨毛は胎盤のもととなっており、この時期から胎盤がしっかりと出来上がり、赤ちゃんもどんどん大きく育っていきます。

受精卵の大きさは0.1mmと非常に小さいものですが、妊娠3週目のうちに1.0mmほどに成長します。わずか1週間で10倍の大きさになっているわけですから、もの凄く急成長していることが分かります。

また、この時期は正式に「胎児」とは呼ばれず「胎芽(たいが)」と呼ばれています。まだ人間の形にはほど遠く、尾やエラがあってタツノオトシゴみたいな形をしているからです。

赤ちゃんは妊娠7週目までは胎芽の時代で、妊娠8週目になると胎児と呼ばれるようになります。

妊娠3週目に飲んでしまった薬や予防接種の影響はある?

妊娠3週目に飲んでしまった薬や予防接種の影響はある?

妊娠0~3週目までは「無影響期」に該当する期間です。薬物の影響を受けた場合は…

(1)着床しない
(2)流産して消失する
(3)完全に修復されて健児を出産する

のいづれかで「妊娠が成立しないか、正常の経過をたどるか」のどちらかとなります。

ですので、妊娠3週目に飲んでしまった薬や予防接種に関する「生まれてくる赤ちゃんへの悪影響」は心配する必要はないとされています。

ただ、妊娠4週~7週目までは奇形を最も起こしやすい時期とされていますから、薬剤に残留性のある場合には注意が必要です。特に、生ワクチンである麻疹・風疹・ポリオ・おたふくかぜ・水痘などは禁忌です。

インフルエンザは不活化ワクチンですので、生ワクチンほど問題にはならないとされています。

妊娠3週目!これから注意して欲しい3つのこと

妊娠3週目!これから注意して欲しい3つのこと

妊娠3週目はまだ妊娠を自覚していない時期ですが…、妊娠を意識しはじめたら次の3つの事には気を付けましょう。

タバコをやめること!

喫煙することで血管が収縮し、子宮に栄養が十分に送られなくなり、胎内の環境が悪化していきます。その結果、奇形児・未熟児・流産を引き起こす可能性が高くなるので、もしママが喫煙者であるなら禁煙するようにしましょう。パパが喫煙者なら、外で吸ってもらうか、出来る事ならママ同様に禁煙して欲しいところです。

アルコールやカフェインにも注意!

妊娠中の飲酒によるアルコールの影響で『胎児性アルコール症候群』になる可能性があるので、妊娠したら禁酒しましょう。また、カフェイン摂取によって流産や、胎児発育遅延の危険性が高くなるので、カフェインの摂取量は控えるようにしましょう。

妊娠中の飲食に関して次の記事も参考になるでしょう。

妊婦さん要注意!妊娠中NGの食べ物&飲み物11品目まとめ
妊娠超初期の飲酒…、胎児へのアルコールの影響は大丈夫?

葉酸サプリの摂取を開始しましょう!

厚生労働省は、妊娠中の葉酸摂取によって「胎児の神経管閉鎖障害発症リスクを低減させることができる」と発表しています。そして、栄養補助食品から1日400ugの葉酸を摂取するよう勧めています。(栄養補助食品というのは「サプリ」などのこと)

ですので、生まれて来る赤ちゃんの健康のためにも、葉酸サプリの摂取を開始しましょう。

赤ちゃんに安全な葉酸サプリの選び方&比較ランキング!

まとめ

まとめ

以上、妊娠3週目のことについてお話させていただきました。

妊娠3週目は、ママの身体の中で赤ちゃんが育つ準備をはじめている時期です。ママにとってはまだ妊娠の自覚がない時期かもしれませんが、「もしかしたら妊娠かも…」と妊娠を意識し始めたら、

・禁酒・禁煙をする
・カフェインに気を付ける
・お腹を冷やさないようにする
・葉酸サプリを摂取する

など、食生活や健康管理には気を付けるようにしたいですね。

また、特に初めての妊娠の場合、自分自身の身体の変化に戸惑い、不安や心配になることも多いでしょう。不安や心配を解消するためにも、今後どのような変化があるのか、雑誌や当サイトなどで確認しておくことをオススメします。

妊娠4週目については、次の記事をご参照下さい。
妊娠4週目のママの症状や赤ちゃんの成長など徹底解説!

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