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補助便座はあると便利?トイレトレーニングにおすすめの補助便座5選!

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おしっこの間隔があいてくると、そろそろトイレトレーニングを始めたほうがいいのか悩むママも多いです。トイレを怖がる子もいるので「おまるがいいのか?補助便座がいいのか?」悩むママもいるでしょう。

洋式トイレを使う家庭が増えているので、トイレトレーニングに補助便座を利用する人が増えており、最近では、お店などにも子ども用の補助便座を設置しているところが多いです。

ここでは、「トイレトレーニングには、おまると補助便座のどっちが良いのか?」「おすすめの補助便座」「補助便座の形状によるメリットやデメリット」などをご紹介します。これからトイレトレーニングを始めようと思っているママ、どんな補助便座を購入したらよいか悩んでいるママは参考にしてみてください。

トイレトレーニングを始める前にまずはトイレで排泄することを教えてあげましょう

そろそろおむつを卒業したほうがいいのかな?とママが考え始めると気になるのがトイレトレーニングですね。トイレトレーニングは、無理強いをしたり、トイレトレーニングをする時期が早すぎてしまうと、トイレを嫌がるようになったり、トイレに行きたくなくて「うんち」を我慢して便秘になってしまうこともあります。

いきなり、トイレトレーニングを始めるのではなくて、お気に入りのキャラクターの知育絵本やビデオなどを使ってまずはトイレに興味を持たせることから始めてみましょう。

おまる?補助便座?トイレトレーニングに最適なのはどっち?

トイレトレーニングを始めるときに、「おまる」と「補助便座」どちらを用意してあげたらいいか悩むママも多いと思います。ママの手間の面から考えると「おまる」よりも「補助便座」の方が片付けの手間がかからず簡単です。

ですが、お子さんの性格で狭いところが苦手だったり、トイレが怖いと感じてしまう子どももいます。そういうお子さんの場合は、いつもいるお部屋でトイレトレーニングを始めたほうがスムーズに進むこともあります。

少し前に比べると、洋式トイレの家庭が増えているので、トイレトレーニングには補助便座を使う家庭が増えてきています。幼稚園や保育園ではトイレに行く必要があります。中にはおまるで排泄ができるようになっていても、トイレでの排泄は嫌がる子もいます。そのため、最初からトイレでの排泄に慣れるという意味で、補助便座を使い、トイレトレーニングを始めるほうがいいという考え方もあります。

トイレトレーニングはいつから始める?

トイレトレーニングを始める時期は、2歳~2歳6か月の間に始めるというママが多いようです。理由は、幼稚園や保育園に入園する前に「トイレトレーニングを完了していること」というのが条件になっていたり、だんだん子どもの「おしっこの間隔があくようになってきたから」という理由があるようです。

ただし、トイレに興味を持つことや、トイレトレーニングに関しては個人差があります。2歳くらいでトイレトレーニングを始めてスムーズに進む場合もありますが、一度トイレに恐怖心を持ってしまうとなかなか進まなくなってしまうこともあります。

保育園などの入園が決まっていて、できるだけトイレで排泄ができるようにしておいてくださいといわれたり、周りの同じ年齢の子どもがトイレに行かれるようになった話を聞いてしまうと、ママが不安になったり、あせってしまうこともありますね。ですが、親の都合だけに合わせるのではなく、子どもの成長に合わせてあせらず進めることも大切です。

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補助便座は子どもがお気に入りのキャラクターのもの?シンプルなもの?どちらがいい?

補助便座には、キャラクターのデザインがついているものやシンプルなものなどいろいろな種類があります。トイレを怖がるお子さんの場合は、お子さんが好きなキャラクターの補助便座を使うことで、トイレは怖くない場所になることもあります。

ですが、喜んでトイレには行ってくれても補助便座で遊んでしまい、トイレをしようとしないお子さんもいます。補助便座が遊び道具の1つになってしまう場合は、シンプルな補助便座を使い、排泄に集中することでトイレトレーニングが進むことがあります。

お気に入りのキャラクターの便座があることで安心できるお子さんの場合は、キャラクターの補助便座を使うとトイレは楽しく排泄できる場所になりますし、便座で遊んでしまうお子さんの場合は、シンプルな補助便座を使い排泄に集中できる環境を整えてあげると良いでしょう。

実際に、キャラクターの補助便座を購入した先輩ママの中には、トイレに行って喜んで便座にはまたがってくれるけれど、まったく排泄をしようとしなかったので結局シンプルな補助便座に買い替えをしたという人もいました。

トイレトレーニングで先輩ママが使ってよかったおすすめの補助便座

初めてのトイレトレーニングでどんな補助便座を用意したらいいのか悩むママは多いですね。そこで、先輩ママが実際に購入してよかったおすすめの補助便座をご紹介します。補助便座選びの参考にしてみてください。

リッチェル ソフト補助便座

リッチェルのソフト補助便座はつなぎ目がないので、トイレシートなどで拭くだけで簡単にお手入れができます。また、便座の後ろ部分がU字型に切れ目があるので、ママがおしりを拭いてあげるときも拭きやすいので便利です。

補助便座専用のスタンドもありますので、一緒に使うと便利です。

リッチェル ポッティス補助便座K

リッチェル ポッティス補助便座Rは、左右に取っ手がついているので、排泄時に力がいれやすく力みやすいという先輩ママの声がありました。色も明るいので、トイレも明るくなりそうですね。

ソフトクッション付き補助便座

背もたれがあり、便座の部分にはクッションがついているので座ったときにおしりがひんやりしません。特に、冬のトイレは座ったときにひんやりしてしまうことがありますので、こういった工夫がある便座はいいですね。また、クッション部分は取り外してあらうことができるので、清潔に使うことができます。おしっこの飛び散り防止に前の部分がせりあがっているので、男の子も安心して使うことできる設計になっているのもいいですね。

アガツマ アンパンマン 2WAY補助便座 おしゃべり付き

子どもに人気のアンパンマンの補助便座です。アンパンマンがトイレにあるおかげで楽しんでトイレにいけるようになったという先輩ママの声がありました。

その反面、ボタンを押すと音が出るので、補助便座というよりもおもちゃになってしまったというケースもありました。トイレが怖くなくなってトイレトレーニングがスムーズに進んだお子さんと、おもちゃになってしまったお子さんがいるので、キャラクターのついている補助便座を購入するときはお子さんの性格も考慮するといいかもしれませんね。

Bemixc 3WAYトイレトレーナー

おまる、ステップ付き補助便座、補助便座のみの3パターンで使うことができます。はしごは使わないときはたたんで収納することができるので、狭いトイレでも収納が可能です。ステップがついているので、一人でトイレに行かれるようになったという先輩ママの声がありました。

ただし、ステップ付きの補助便座の場合、自宅のトイレの形状によってはガタツキが出てしまうことがあるようです。自宅のトイレで使えるかをしっかり確認してから購入することをおすすめします。

補助便座なしのトイレトレーニングで始めてしまうと失敗することも・・・

補助便座なしでトイレトレーニングをしてしまい、失敗してしまったという先輩ママもいました。

キャラクターの補助便座を購入し、トイレトレーニングを開始したAさん。喜んでトイレには行ってくれるのですが、補助便座で遊んでしまい、まったく排泄する気配がなかったそうです。そこで、排泄に集中できるように思い切って補助便座を外して大人用の便座に直接座らせてみたところ、おしりが落ちてしまいそうになってしまって「トイレ、怖い」というようになってしまったそうです。

Aさんはしばらくトイレトレーニングを中止して、今度はキャラクターのないシンプルな補助便座に変えたところ、安心してトイレに行けるようになったそうです。

大人用のトイレに直接お子さんを座らせてしまうと、トイレが怖くなってしまうことがあります。トイレでトイレトレーニングを始める場合は、補助便座を使うようにしてあげることをおすすめします。

足が浮いていると力が入れられない場合は、踏み台を用意してあげましょう

おむつでうんちをしていたときは、足が床についている状態なので、うまく力むことができていたお子さんの場合、洋式トイレで足が浮いているとうまく力が入らず力むことができないため、トイレを嫌がる場合があります。こういうお子さんの場合は、補助便座と一緒に足がしっかり固定できるように踏み台も準備してみてください。

足が踏み台で固定されるとうまく力を入れることができるようになるので、踏み台を準備してからトイレトレーニングがうまくいったという先輩ママの例があります。

トイレには行けるけど、うまく排泄ができない場合は踏み台を利用してみるとスムーズにトイレトレーニングが進む可能性があります。

上記の踏み台であれば2Way仕様になっており、トイレトレーニングが終わったあとでも家庭用踏み台として活用できますね。

トイレトレーニングがスムーズにいかないときは思い切って中断してみる

トイレトレーニングがなかなか進まないとあせってしまうというママも多いです。トイレに行くのを嫌がる、トイレにいってもうまく排泄できないというときは、思い切って中断してみるということも大切です。せっかく、トイレトレーニングを始めたのに、途中で止めてしまったらまたおむつに逆戻りをしてしまうんじゃないかと不安になってしまうかもしれませんね。

ですが、トイレトレーニングを嫌がっている場合は、無理やりトイレトレーニングを続けてしまいますと、トイレにいくこと自体が嫌になってしまうことや、うんちを我慢するようになってしまい、お子さんが便秘になってしまうこともあります。トイレトレーニングがなかなか思うように進まない、ママがイライラしてしまうというときは、思い切ってトイレトレーニングを中断して、しばらく期間をおいてから再開してみるというのも1つの方法です。

お子さんが仲良しのお友達がおむつを卒業しているのを見たり、しばらく時間を置くことでトイレトレーニングが進んであっさりおむつを卒業できることがあります。ある先輩ママの体験談をご紹介します。

トイレトレーニングを始めた2歳半の娘さんを持つお母さんの体験談です。

おしっこはトイレで出来るようになったのですが、便器に座ると足が浮いていてうまく力が入れられなかったようで、うんちはおむつでしたいと娘さんにいわれたそうです。

ですが、お母さんはうんちのときもトイレでできるようになってほしかったのでいきみ始めたときに、トイレに連れて行くようにしたんですね。その結果、娘さんはうんちを我慢するようになってしまって、便秘になってしまいました。病気になっても困るので、おむつでしてもいいよと声をかけ、おむつにかえたら便秘は解消されたそうです。それから、うんちのときだけはおむつにするという生活が続いていたそうです。

ある日、ピアノ教室で仲良しのお友達がパンツでトイレに行くのを目撃した娘さんは、今日からおむつやめると自分から宣言して、突然トイレでうんちができるようになったそうです。

このママの体験にように、あまり無理強いしてしまうと、お子さんがトイレを我慢するようになってしまうことがあります。

そして、おともだちがおむつをしていないのを見て、自分がおむつをしていることが突然恥ずかしいと思うようになって、あっさりおむつを卒業してしまうケースもあります。

なかなかトイレトレーニングが進まないときは、思い切ってちょっと休憩してみましょう。しばらく間をあけてから再開すると、この娘さんのようにあっさりおむつを卒業してしまうケースもありますよ。

まとめ

洋式トイレの普及でトイレトレーニングには補助便座を使用するママが増えています。ですが、補助便座にはたくさんの種類があるので、どんな補助便座を買ったらいいのか悩んでしまいますね。そこで、先輩ママが使ってよかったという声が多かった補助便座をご紹介しました。

トイレの形状にもさまざまなものがあるため、補助便座によっては自宅のトイレに合わない場合もありますので、しっかり確認してから購入することをおすすめします。

補助便座には、キャラクターがついているもの、シンプルなもの、1人で座りやすいようにステップがついているものなどがあります。キャラクターのついているものは、喜んでトイレにいってくれるけれど、なかなかトイレでおしっこやうんちをしてくれないという先輩ママの体験談もあります。トイレでついつい遊んでしまうお子さんの場合は、シンプルな補助便座のほうがいいかもしれません。

また、ステップがついているものは、一人でトイレに行かれるようになったというママがいる反面、自宅のトイレに合わず、浮いてしまったり、ガタついてしまったという経験をした人もいます。自宅のトイレで使えるものなのかをしっかり確認してから購入することをおすすめします。

お子さんに合った補助便座を用意すると、楽しくトイレトレーニングをすることができます。今回ご紹介したものを参考に、お子さんやママにあった補助便座を用意してみてくださいね。

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