液体ミルクと超便利アイテム【そのままつけれる乳首】
B!
液体ミルクの発売前に子育てをしたことがある親にとって液体ミルクは子育て革命ではないでしょうか?
以前はひと手間がかかったミルク作りも液体ミルクなら常温で使えるという優れもの。
外出時やだれかに子供の面倒を見てもらう際には本当に助かります。
2020年1月現在、国内で販売されている液体ミルクは2種類。
明治ほほえみが販売している「らくらくミルク」と
江崎グリコが販売している「アイクレオ」です。
本記事では2つを使ってみた感想を交えた比較と最新便利品をご紹介します。
明治「らくらくミルク」とグリコ「アイクレオ」比較
明治ほほえみ「らくらくミルク」
らくらくミルクは0か月のお子様からお使いいただけます。
使い方はとっても簡単で常温で哺乳瓶に注ぐだけ。
保存期間は1年間(常温保存)で品質劣化を防ぐためにスチール缶を使用しています。
内容量は240ml。
栄養価も同社粉タイプのものと大した変わりはございません。
江崎グリコ「アイクレオ」
アイクレオもまた0か月のお子様からご使用いただけます。
こちらも常温で哺乳瓶に注ぐだけでそのまま飲むことが可能です。
常温保存で1年間もち、6層構造の紙パックを採用しています。
内容量は125ml。
母乳に近い栄養成分を実現しています。
2つの液体ミルクの違い
私の子供は2つの液体ミルク両方ともグビグビと大変美味しそうに飲んでいます。
インターネット上の評判でも両方のミルクは子供受けが良いと大変人気です。
もしお子様が飲まないというのであれば哺乳瓶の乳首をいろいろ試してみると変わるかもしれません。
そんな2つの液体ミルクですが大きな違いは内容量で、
アイクレオ125mlに対してらくらくミルクは240mlとなります。
そして2つとも一度開封すると飲み残しは捨てるように指示しています。
つまり生まれた当初かららくらくミルクを使うと必ず飲み残しがあり廃棄しなくてはならず無駄になってしまうのです。
アイクレオ1本で月齢1か月ちょっとの赤ちゃんの授乳1回分くらいの量となります。
我が家の子供の場合、250mlくらい飲むようになった月齢6か月くらいまでは、
アイクレオを1度に2本用意してあまった分を破棄するという風にしていました。
なぜなら、らくらくミルクはスチール缶を使用しておりバッグの中でかさばったり、
少し重いというイメージを持ったからです。
最初のうちはアイクレオ、その後らくらくミルクに移行するというのがおすすめです。
ただし、万が一の備蓄用としてはらくらくミルクをおすすめします。
我が家では非常時のためにらくらくミルクを箱ごと買ってクローゼットに積み上げています。
スチール缶ですのでつぶれる心配もないですし保存期間が1年あるので、
生れた当初に購入した液体ミルクも少しずつ普段の生活で消費しており無駄にはなっていません。
らくらくミルクとアイクレオの便利グッズ
液体ミルクで唯一不便だと思うのがわざわざ哺乳瓶に移し替えなければいけないということ。
哺乳瓶を持ち歩くのも面倒だし、大人みたいにそのまま飲めたらいいなと思いませんか?
実はこんな便利グッズが販売されているのをご存知でしたか?
まずはアカチャンホンポが独占先行販売をしているアイクレオに対応した取付乳首です。
次に缶入り液体ミルク用のアタッチメント乳首です。
こちらはらくらくミルク用に明治が自社で開発しました。
販売日時が確定しましたら再度本記事にてアナウンスさせていただきます。
これまでの子育てでは外出時に魔法瓶にお湯を用意したりと大変でした。
世の中って本当に便利になっていきますね。