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もしかして妊娠?妊娠超初期症状の基礎体温の変化とグラフ

 2015/03/17 妊娠
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もしかして妊娠?妊娠超初期症状の基礎体温の変化とグラフ

妊娠超初期や妊娠初期に見られる症状の一つが『基礎体温の変化』で、それにより妊娠に気付く女性も多いです。

今回は、妊娠時の基礎体温の変化の特徴を、通常時(妊娠なし)と比較して、グラフを交えて分かりやすくご紹介します。

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通常時(妊娠なし)の基礎体温の特徴とグラフ

基礎体温とは人間が生きるために必要最低限のエネルギーを使っている時(身体がもっとも安静な時)の体温のことです。通常は、朝目覚めた時に横になったまま測ります。

通常の生理周期と基礎体温の関係は、次のようなグラフになります。

通常時(妊娠なし)の基礎体温の特徴とグラフ出典:www.nishitomo.com

【1】生理(月経)が始って2週間くらいは基礎体温が低い『低温期』が続く。
【2】排卵日に排卵が起こると黄体ホルモンが出始める。
【3】その影響で基礎体温が高い『高温期』となり、それが2週間くらい続く。
【4】妊娠しないと黄体ホルモンが出なくなり、生理が始まって基礎体温が下がる。

このように女性の基礎体温は、ホルモンの働きによって『生理日』『排卵日』を境目にして、高温期と低温期の2相性のグラフになります。妊娠しない場合はこのサイクルをずっと繰り返していく形となります。

ちなみに、基礎体温で身体の状態を判断する為には、少なくとも3周期(3カ月)ほど記録を付ける必要があります。

高温期が2週間以上続いたら妊娠かも!?

妊娠すると上記の【4】の部分が変わります。生理が止まるため高温期が継続されるのです。

妊娠した場合の基礎体温の変化グラフは次のような形になります。

高温期が2週間以上続いたら妊娠かも!?出典:www.nishitomo.com

基礎体温グラフで高温期が2週間以上続くと、妊娠の可能性があると考えられます。

ただ、普段から高温期が長い人もいますので、いつもの高温期+2日以上続いたら妊娠の兆候と考えてよいでしょう。3週間(21日)以上続いた場合はかなり可能性が高いので、妊娠検査薬でチェックすることをオススメします。

妊娠超初期~妊娠初期になぜ高温期が続くの?

妊娠超初期~妊娠初期になぜ高温期が続くの?

そもそも高温期になるのは、『【2】排卵日に排卵が起こると黄体ホルモンが出始める』の部分がポイントです。この黄体ホルモン「プロゲステロン」には、受精卵が育つように体を温める働きがあるために体温が高くなるのです。

妊娠しない場合には受精卵を育てる必要がなくなり、プロゲステロンを出す必要もなくなり、低体温期に移行するわけです。

しかし、妊娠している場合には、妊娠を継続させるためにプロゲステロンが分泌し続けるために高温期が続くのです。

ちなみに高温期が続く期間に関してですが…

胎盤が出来始める妊娠13週頃に、卵巣からの妊娠維持ホルモンから、胎盤からの妊娠維持ホルモンに切り替わるために基礎体温が下がり始めます。ただ、基礎体温の継続期間に関しては個人差があり、中には安定期を過ぎても体温が高い状態が続くケースもあります。

妊娠超初期、基礎体温が二段階で上昇するケースも多い!

妊娠超初期、基礎体温が二段階で上昇するケースも多い!

高温期12日めから37度台で安定。後からグラフを見たら二段階上がりになってました。(出典:www.ikujizubari.com)

低温期36.0~36.15、高温期は5日目までは36.35~36.50。それ以降は36.60~36.85と、全体的に低めでも高温期が2段階になりました。(出典:www.ikujizubari.com)

のように、高温期で一度体温が上昇し、妊娠してさらにもう一段階体温が上昇するという話はよく聞きます。妊娠超初期で基礎体温が二段階になっているグラフの一例をご紹介します。

妊娠超初期で基礎体温が二段階になっているグラフの一例

出典:ameblo.jp

このように二段階に上昇する原因は、体温を高くする働きのある黄体ホルモン「プロゲステロン」が、着床時期からさらに多く分泌される事と考えられています。

しかし、妊娠した場合の基礎体温の推移は、『高温期が続く』以外は人それぞれ違ったものになります。皆が皆、二段階になるという訳ではないようです。

その他の妊娠超初期症状もチェックしておこう!

その他の妊娠超初期症状もチェックしておこう!

高温期が続くというのは、妊娠の可能性を考える上でとても有効な方法ですが、もっと早く妊娠の可能性を知りたい人もいるでしょう。

そんな人は基礎体温以外の妊娠超初期症状をチェックすることをオススメします。次のようなサインがあらわれたら妊娠している可能性があります。

腹痛・下腹部痛・頭痛・腰痛・胃痛
眠気・寒気・吐き気・下痢
おりものに変化がある
胸が張る・乳首が敏感になる
匂いに敏感になる
目眩(めまい)がする
脚の付け根が痛い
だるい・疲れやすい
ニキビ・肌荒れ
酸っぱいものが食べたくなる
お酒が飲めなくなる
歯が痛い・歯茎が痛くなる
喉が渇く

などなど。他にもいろいろあります。【参照:妊娠超初期症状

複数の妊娠超初期症状が見られるのであれば、妊娠の可能性ありと判断できるでしょう。

基礎体温の正しい測り方3つのポイント

基礎体温の正しい測り方3つのポイント

【其の一】専用の体温計で測る

低体温期と高温期に差があると言っても、実際には1℃程度の差でしかありません。ですので、正確に基礎体温を把握するために、専用の基礎体温計を使う必要があります。0.01度刻みで計測できます。毎日なるべく同じ時間に同じ状態で計測することが必要です。

【其の二】朝、目が覚めたら測る

基礎体温とは体が一番安静な状態にあるときの体温のことで、それは朝、目覚めた時とされています。ですので、朝目が覚めたら、寝たままの状態で測定しましょう。

また、起きる時間が遅い場合でも体温が上がりますので、起きる時間もなるべく一定の方が良いです。いつも違う時間になってしまったら、測った時間を備考欄にでも書いておきましょう。

【其の三】舌の裏側で測る

舌の上に基礎体温計を置かず、舌の裏側の奥にある筋のすじ(舌小帯)の左右どちらかで測りましょう舌の上で測ると0.04~0.10℃の差が出てしまうため、正確な数値を得る事ができませんので要注意です。

妊娠中も基礎体温は測りましょう。

妊娠すると基礎体温を測らなくなる人もいますが…、安定期に入るまでは基礎体温の計測を継続することをオススメします。

妊娠超初期症状の目安としてだけではなく、妊娠中の赤ちゃんや自分自身の体調管理もしやすくなります。安定期に入るまでは何があるか分かりませんし、流産など何か異常があった時にも基礎体温の変化で気づきやすくなります。

ですので、規則正しく毎日計測したいですね。

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葉酸の効果がスゴイ!妊娠したら葉酸を摂るべき12の理由
「妊娠?生理?」妊娠超初期症状と生理前の症状の見分け方
【妊娠超初期症状】おりものの変化10パターンまとめ

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