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産後うつ25症状をチェック!原因や対策、治療法まとめ

産後うつ25症状をチェック!原因や対策、治療法まとめ
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産後ママの身体や心は、出産ダメージやホルモンバランスの変化などによって、とても不安定な状態になります。

赤ちゃんが生まれ、周りから見ると「幸せいっぱい」に見えるかもしれませんが、実際には大きなストレスを抱え、身も心もヘトヘトに疲れてしまい「産後うつ」になってしまうママがとても多いのです。

産後うつは、産後のママなら誰にでも起こりえる「病気」です。病気は“早期発見・早期治療”が重要なのは常識かと思いますが、産後うつも症状が軽いうちに対策や治療を施すことが大切です。

今回は、産後うつ25症状について書いたので「あなたの症状が産後うつなのかどうか?」セルフチェックしていただけたら嬉しいです。他にも「5つの原因」「8つの対策法」「治療について」など、産後うつについて徹底的に解説していきます。

ママや家族の健康、赤ちゃんの健やかな成長のためにも、産後うつについて正しく理解しましょう。

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産後うつとは?

産後うつとは?

産後うつとは出産後のママが陥る鬱(うつ)症状のこと。

産後ママはうつ病にかかりやすく、実に10~15%のママが産後うつとのデータがあります。出産して「2~3週間以降・3か月以内」に発症することが多く、期間は短ければ1か月程度、長ければ1年~2年くらい続く事もあるそうです。

また、産後うつは「病気」であって、その症状は人によって軽度のものから重度のものまであります。症状が重い場合や長引く場合は、そのまま放っておくと非常に危険です。

ママが赤ちゃんと無理心中する事件や、幼児虐待事件などを耳にする事がありますが、その原因の1つがママの産後うつであるケースもあるのです。

どんな病気でも「早くに見つけて早く治療する」が原則で、これは「産後うつ」の治療でも同様のことです。産後うつは「病気」という認識を持っていただき、以降の項目を読んで「産後うつかも!」と感じたなら、心療内科や精神科に行って適切な処置をしてもらいましょう。

あなたは産後うつ?25症状でセルフチェックしよう!

あなたは産後うつ?25症状でセルフチェックしよう!

あなたの症状が産後うつかどうかの判断は、一般的なうつ病の判断と同じです。次の25症状を参考に、冷静に自分の行動を振り返ってセルフチェックしてみましょう。

□気分がひどく落ち込む
□今まで関心があったもの、好きなものに興味がわかなくなる
□考えがまとまらない(家事の段取りができないなど)
□子供がかわいいと思えない
□夫に愛情を感じられない
□子供に無関心になる、泣いても放っておいてしまう
□性欲がない
□寝付けない、夜中や早朝に目が覚める(睡眠障害)
□食欲がなくなる、または食べ過ぎてしまう
□お洒落やメイクをする気になれない、身なりに気を遣えない
□人との交流が面倒に感じる
□子供のことが過度に心配になる
□いつも疲れているような気がする、疲労感がとれない
□いろいろな事に不安な気持ちになる
□イライラして落ち着かない、ものに当たってしまう
□将来に対する希望がもてない
□集中力や記憶力が低下したと感じる
□母親として育児に自信がない
□腰痛、肩こり、肩の痛み、頭痛などの痛みがある
□胃痛がある
□便秘や下痢をする
□円形脱毛症などの脱毛がある
□死にたいなど、「死」について考える
□子どもを産まなければ良かったと思う
□他人のちょっとした言動で傷ついてしまう

などなど。当てはまる項目が多く「産後うつかもしれない!」と不安を感じたら、精神科医や心療内科医に相談することをオススメします。

なぜ?産後うつを引き起こす5つの原因とは?

なぜ?産後うつを引き起こす5つの原因とは?

産後ママがうつ症状になってしまう原因として、次の5つが考えられます。

ホルモンバランスの急激な変化

妊娠中は妊娠を継続させるために、エストロゲンとプロゲステロンなどの女性ホルモンが活発に分泌されています。出産後はこれらの女性ホルモンの分泌量が減り、ホルモンバランスが急激に変化するため、心身ともに不安定な状態になり、産後うつになりやすくなるのです。

生活スタイルの変化

産後ママの生活は、「言葉の話せない赤ちゃんと24時間ずっと一緒」という生活になります。数時間毎に授乳が必要ですし、生まれたばかりの赤ちゃんを外に連れ出すことも出来ませんから、どうしても家に引きこもりの生活になってしまいます。育児疲れだけじゃなく、「赤ちゃんと二人だけ」という“社会との結びつきが断たれたような孤独感”もママを悩ませるポイントの1つでしょう。

睡眠不足

赤ちゃんの世話をしていると睡眠が十分にとれません。特にはじめの1ヵ月くらいは3時間毎にミルクですから…。普通の人であってもこのような睡眠不足はツラいことで、心身にさまざまな悪影響を及ぼします。産後体調が回復していないママであれば、なおさら睡眠不足はツラいこととなるでしょう。

家事や育児が思い通りにならない

最近は、ネットや雑誌などで育児に関する情報が溢れていますから、勉強熱心で、家事も育児も完璧にこなそうとするママも多いです。しかしながら、実際に体験してみると、自分が思った通りには上手くいかず、それが大きなストレスとなってしまうようです。特にこれは、性格的に頑張り屋さんのママや、完璧主義のママによるあるケースでしょう。

協力してくれる人が誰もいない

昔であればママの代わりに、お祖母ちゃんやお祖父ちゃんが育児を手伝ってくれたりしたものですが…、核家族化が進んだ現代では「家族の協力を得ること」はとても難しくなっています。ですので産後ママは心身ともに不安定な状態の中、睡眠不足になりながら、たった一人で乗り切れなければならず、耐え切れずに産後うつになってしまうのです。

などなど。こういった要素が複数重なることが、産後うつを引き起こす原因と考えられるでしょう。

産後うつにならないための8つの対策法

産後うつにならないための8つの対策法

では、産後うつの原因が分かったところで、産後うつを予防するためにはどうしたら良いのか、その対策方法をご紹介します。

完璧なママを目指さないこと

家事も育児もパーフェクトを目指して頑張ってしまうママほど、産後うつになりやすい傾向にあります。赤ちゃんは一人の人間ですから、ママの思い通りにならないのは当然のこと。「思い通りにならないのは当たり前」という前提で考えるようにしましょう。また、ママの一番の仕事は赤ちゃんのお世話ですから、「家事は気が向いた時に」くらいのおおらかな気持ちでいましょう。

手抜きできる部分は手抜きすること

料理を作るのが大変な時は、お弁当や総菜にしたり、デリバリーを注文したりして手抜きをしましょう。また、赤ちゃんがいると、家事で大変なのが「買い物」です。ベビーカーや抱っこひもで買い物に行くのは、ママにとってはかなりの重労働ですから…。

そこでオススメなのが、生協などの食材宅配サービス。スーパーよりも少々割高ですが、安全性の高い食品を玄関まで届けてくれるのは、産後ママには嬉しいサービスと言えます。実際、育児世帯の利用者はとても多いですね。詳細を知りたいなら、次の記事をご参照下さい。

ママの味方「食材・食事宅配サービス」の正しい選び方

このようなサービスを活用すればママの家事負担が軽減されるので、その分ストレスも小さくなると思います。

空いた時間は睡眠に使うこと

産後でなくとも、睡眠不足になると精神的に不安定になるもの。産後はなおさら不安定になりやすいので、産後うつを防ぐためには睡眠時間の確保が必須です。頑張り屋さんのママは、日中「赤ちゃんが寝たら家事をしよう!」と思ってしまいがちですが、赤ちゃんと一緒に寝る事をオススメします。

繰り返しの作業はできるだけ効率化すること

「手抜きする」の部分と似た内容ですが、家事や育児で効率化できる部分があれば、できるだけ効率化するのもオススメ。例えば家事であれば、洗濯機を乾燥機付きにすることで、洗濯物を干す手間がなくなります。

育児であれば、赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを利用するのも良いでしょう。熱いお湯がすぐに出るので「ミルク作りの負担は大分軽減される」と、赤ちゃんママに人気があります。ウォーターサーバーについては「赤ちゃん世帯向けウォーターサーバーを選ぶ6つの基準」の記事が参考になるでしょう。

こういった対策はママの負担を大きく減らすことが出来ますが、経済的負担は大きくなるので、パパと相談して可能であれば取り入れみると良いと思います。効率化できた分、ママの心の余裕も生まれることでしょう。

ヘルパーさんを検討してみる

「パパが全然手伝ってくれない!頼れる人が誰もいない!」という場合は、ヘルパーさんを検討してみるのもオススメです。「ヘルパーさんを雇う余裕はない!」と言われそうですが、自治体によっては格安料金でヘルパー派遣サービスを行っています。

例えば、神奈川県横浜市であれば【横浜市産前産後ヘルパー派遣事業】に書いてあるように…、「産後5ヶ月以内、1回2時間、産前・産後各20回以内、無料~1,500円」など、あり得ないお得な料金でヘルパー派遣してくれます。あなたの自治体でも同様のサービスを実施しているかもしれませんので、チェックしてみて下さい。

パパに産後うつを理解してもらう

上で挙げた5つの対策方法は、パパの「産後うつへの理解」なしには難しいでしょう。残念ながら多くのパパは「産後うつって何?」という状態ですから、そんな状態でアレコレ提案しても、「手抜きし過ぎじゃない?」「楽したいだけでしょ?」「もっとしっかり家事してよ」などと言われる可能性が高いです…。

ですので、「パパはママの身体の大変さを全然分かっていない」という前提で、産後うつのことなど教えてあげると良いです。理解してもらうことで、ママの提案も受け入れてもらいやすくなると思います。

ちなみにこれは、最近流行りの産後クライシスにも関連することなので、良かったら「最悪離婚!?産後クライシスの原因や12の克服法まとめ」の記事もご参照下さい。

育児の悩みや不安は専門家に相談すること

ママにとって育児本や育児雑誌、育児情報サイトなどは強い味方ですが、一般論や平均値の内容が書かれているものです。赤ちゃんによって個性がありますから、その内容が、あなたの赤ちゃんに当てはまるとは限りません。

ですので、何か育児について不安や心配があれば、出産した病院の医師であったり、各自治体の保健士さんに相談するのもオススメ。育児マニュアルを見て一人で悩むよりも、そういった専門家に相談すると、良いアドバイスをもらえる事が多いです。

「育児 相談 自治体名」などで検索すると、各自治体の相談窓口などが見つかると思います。例えば、大阪府吹田市であれば「のびのび子育てプラザの子育て相談」があって、保育士さんや看護師さんが相談に乗ってくれます。

ママ友を作ること

ママ友を作ること

産後ママはどうしても孤独で引きこもりになりがちです。そんな時に同じ立場で、同じような悩みを持つママ友がいれば心強い味方となるでしょう。

産前であれば「母親学級・両親学級・マタニティビクス」など、産後であれば「産後ヨガ・ベビーマッサージ」など、各自治体や産婦人科で様々な講座を催しています。このような講座に参加すればママ友は見つかりやすいです。

自治体によっては子育て支援専用の施設を作っていたりします。例えば、大阪府箕面市であれば「おひさまルーム」があり、遊び場が提供されいたり、豊富なプログラム・イベントが開催されています。こういった施設に遊びに行くのも、ママ友作りにオススメです。

産後うつになった場合の治療について

産後うつになった場合の治療について

産後うつは治療が必要?

産後うつは一種のうつ病で「病気」ですから、適切な治療が必要となってきます。症状が悪化することで、最悪の場合、赤ちゃんを虐待したり、赤ちゃんと無理心中しようと考えてしまったりするケースもあります。また、産後うつが原因で、パパとの関係がギクシャクして離婚してしまうケースもあるようです。

産後うつの期間が短いほど、症状が軽ければ軽いほど他への影響も少なくて済みますので、早めに治療を受けるのはとても大切なことです。

どんな治療をするの?

産後うつの治療法は、うつ症状の重症度によって違いがあります。症状が軽ければ、カウンセリングなどの対話療法となります。カウンセラーに悩みや不安など、お話しをするだけでも症状は改善されるようです。症状が重い場合は薬物治療が必要となり、抗うつ剤や精神安定剤などが処方されます。

まずは病院へ行って相談してみましょう!

上記の25症状のセルフチェックで、複数の項目が該当したのであれば、産後うつの可能性がありますので、心療内科や精神科に行って相談してみましょう。産後間もない時であれば、今まで通っていた産婦人科の医師や助産師さんに相談するのも良いでしょう。あなたの状況をよく理解してくれていますので、適切なアドバイスがもらえやすいです。

まとめ

まとめ

以上、産後うつについて、その症状や原因、対策方法や治療について解説しました。

説明したように、産後ママの10~15%が産後うつとのデータがあり、とても高い確率で産後うつが発症していることが分かります。ですので、産後うつを他人事とは思わず、セルフチェックで複数の項目が当てはまったなら、早めに病院へ行って相談することをオススメします。

赤ちゃんが生まれると、親としての責任感も生まれ、つい頑張り過ぎてしまいがちです。でも、ママは「母親初心者」なのですから、赤ちゃんと一緒に成長していけばOKなのです。過度に思いつめず肩の力を抜いて、おおらかな気持ちで赤ちゃんと向き合えたらいいですね。ここで紹介した対策方法なども参考になれば嬉しく思います。

産後ママにオススメの記事↓

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