妊娠20週のママの体と赤ちゃんの様子は?妊娠中期のママはどんなふうに過ごしたらいい?

妊娠20週のママの体と赤ちゃんの様子は?妊娠中期のママはどんなふうに過ごしたらいい?

妊娠20週目に入るといよいよ妊娠生活も折り返しに入ります。この頃になると、胎動を感じられるママも多くなってきます。胎動が感じられるようになると、ママだけではなくパパも赤ちゃんの存在を実感できるようになります。

おなかのなかに赤ちゃんがいる期間は貴重な時間です。胎児とのふれあいを大切にしながら楽しく生活していきましょう。

妊娠20週のママの体の変化について

妊娠20週のママの体の変化について

妊娠20週にはいるとほとんどのママが、おなかが少し大きくなったことが実感できるようになります。また、胎動がわかるようになるママも増えてくる頃です。初めてママになる人は、胎動に気づきにくい人もいますが、赤ちゃんが元気に動いていれば必ずわかるようになるので、あせらずのんびり待ちましょう。

つわりがおさまるママが増える

妊娠中期にはいる妊娠20週目くらいになると、70%のママがつわりが楽になったと答えています。この頃になると、つわりも落ち着いてご飯がおいしく感じられるようになっているママが多いということです。

ですが、つわりの程度やつわりが続く期間には個人差があります。おなかが大きくなってきたのにつわりでなかなか食べられないと、赤ちゃんの成長に影響が出てしまうのではないかと心配になるママもいるでしょう。でも、ママの栄養は赤ちゃんに優先的に送られているので、心配しなくて大丈夫です。無理をせずに食べられるときに食べられるものを少しずつ食べて乗り切りましょう。

つわりがおさまったとたん、ご飯がおいしくてつい食べ過ぎてしまうママもいます。体重が増えすぎないようにしっかり管理していきましょう。

つわり(悪阻)については、育ラボでは全14記事にまとめています。ぜひ妊婦さんに読んでいただき、つわりのお悩みを少しでも軽減していただけたら嬉しいです。

胎動はいつから

おなかの中の赤ちゃんは動きが激しくなるので、赤ちゃんの手足が子宮壁にぶつかることで胎動を感じられるようになってきます。胎動は、妊娠18週~22週くらいに感じられるようになるママが多いので、妊娠20週で胎動が感じられなくても、心配しなくても大丈夫です。

初めてママになった人は、はじめのうちは胎動がわかりにくいことがあります。

胃や膀胱を圧迫される

赤ちゃんが大きくなってきているので、子宮が胃や膀胱を圧迫してしまい、ご飯を食べると気持ち悪くなってしまったり、トイレが近くなったりすることがあります。胃が圧迫されて食欲が落ちている場合は、食事の時間を気にせずに数回に分けて食事を摂るなどの工夫をしてみましょう。

尿漏れが気になるママも

膀胱が圧迫されはじめているので、この頃になると軽い尿漏れで不安になるママも出てきます。尿漏れは妊娠後期になるほど、起こりやすい現象ですが今まで一度も経験がない若いママはショックを受けてしまう人も多いです。

出産後、しばらくすると自然におさまってきますので、あまり心配しすぎないことが大切です。尿漏れ専用のパットなどを利用するようにすると外出時も安心できますね。妊娠中は、いきまずに力を入れずに自然な排尿を心がけましょう。

腰・股関節に痛みがある

おなかが大きくなると、どうしても姿勢が悪くなります。反り返る姿勢を続けていると、腰痛の原因になってしまいます。また、子宮が大きくなると筋肉が緊張することや、子宮を支えているじん帯が引っ張られてしまうため、足の付け根や股関節に痛みが生じることがあります。

痛みが強いと転倒などの危険も増えますので、痛むときは無理をせず体を休めるように心がけてください。

妊娠20週の頃の胎児の様子

妊娠20週の頃の胎児の様子

妊娠20週の頃の赤ちゃんの身長は25cm前後、体重は200~300グラムくらいで、新生児の体形に近づいてきています。筋肉や骨も強くなり、神経中枢が発達し続けているので、羊水の味を感じていたり、ママの動きや周囲の音に反応するようになります。

今までよりも活発に動くようになり、羊水にもぐったり、足をばたつかせたり、しゃっくりをすることもあるので、ママもおなかの中のこのような赤ちゃんの動きを感じられるようになります。

この頃になると生殖器も完成に近い状態になっているので、性別の判別ができることもあります。ただし、赤ちゃんの向きなどによって、エコーで確認できないことも多いです。性別を知りたいというママは、もう少し先に確認することがおすすめです。

おなかの中の赤ちゃんの姿を残しておきたい!4Dエコーと3Dエコーの違いとは

おなかの中の赤ちゃんの姿を残しておきたい!4Dエコーと3Dエコーの違いとは

妊娠20週くらいになると、おなかの赤ちゃんは新生児の体形に近づいているので、エコー画像を記念に残しておきたいと思うママもいるでしょう。

そこで4Dエコーと3Dエコーの違いや費用についてご紹介します。

4Dエコーとは

4Dエコーは、3Dエコーに時間の概念が含まれたものをいいます。つまり静止している状態ではなくて、おなかの中で動いている赤ちゃんの様子を動画で記録できるものです。4Dエコーは、すべての産院で実施しているわけではないので、4Dエコーを希望する場合はかかりつけの病院で受けられるかを事前に確認する必要があります。費用は、病院によって異なりますが7,000円から9,000円程度で、画像はDVDで保存してもらうことができます。妊娠20週で受けると、赤ちゃんの全身を見ることができるので妊娠中期での検査がおすすめです。

少し高いですが記念に残しておきたいというママは、4Dエコーのみを受けられる場合もありますので探してみてもいいかもしれませんね。費用については病院によって幅がありますので、検査を受ける前に事前に確認してください。

3Dエコーとは

3Dエコーは、平面でしか見られない2Dエコーとは違い、おなかの中の赤ちゃんの様子を立体的に見ることができます。3Dエコーを導入している病院であれば、通常の健診費用で受けられるところもありますが、別途2,000~3,000円ほどの費用が必要になることもあります。

4Dエコーと同様で3Dエコーのみを実施している病院もあります。妊娠20週くらいであれば赤ちゃんの全身を見られますが、妊娠後期になると赤ちゃんが大きくなっているので体の一部分しか見られなくなってしまうので、妊娠中期頃までしか実施していない病院もあります。検査を希望する場合は事前に病院に確認してください。

3Dエコーは2Dエコーと違い、赤ちゃんの表情が見られるので、赤ちゃんが産まれてからエコーの写真と赤ちゃんの顔を見比べて楽しんでいるママもいるようです。

4Dエコーも3Dエコーも赤ちゃんの向きによっては、うまく映らないことがあります。うまく映らなかった場合でも検査費用は返金されないことがあります。エコー検査のみを依頼する場合は、検査費用が高くなる傾向があります。検査内容を十分理解した上で検査を受けるようにしてください。

妊娠20週のころのママの過ごし方

妊娠20週のころのママの過ごし方

妊娠20週の頃になるとママの体も少しずつ安定して、生活のリズムもつかみやすくなってきていますね。つわりがおさまったら、早めに始めたほうがよいことについてご紹介しますので参考にしてみてください。

妊娠中は歯のトラブルがおきやすい!妊娠中でも歯の治療はできるの?

実は、妊娠中のママは歯のトラブルがおきやすい状態になっていることをご存知ですか。主な理由は、次の4つです。

1.唾液の量が減ってしまう
2.妊娠によって食べ物の好みが変わり、歯にトラブルを起こしやすい酸っぱいものや甘いものが食べたくなってしまう
3.つわりがひどく歯磨きがきちんとできないため、汚れが残ったままになってしまう
4.食べづわりで、食べ物を口に入れている時間が長くなっている

出産後は、赤ちゃんのお世話で歯医者に通うことが難しくなってしまうので、虫歯などの歯のトラブルがあった場合は今よりもさらに悪化してしまうこと可能性があります。

妊婦歯科検診

お住まいの自治体によって対応が異なることがありますが、妊婦さんの無料で妊婦歯科検診を実施しているところもあります。おすすめの受診時期は、安定期に入る5~7か月の妊娠中期です。なぜなら治療が必要な場合、妊娠後期になると、治療が必要になった場合に大きなおなかで椅子に座って治療を受けるのは大変ですし、おなかが座った姿勢を続けているとおなかが張ってしまうこともあります。

妊娠届を提出したときに歯科検診の受診券を発行してもらえるところもありますので、つわりの症状が落ち着いたら早めに妊婦歯科検診を受けておくようにしましょう。

妊娠中でも歯の治療は受けられる?

結論からいいますと、妊娠中でも歯の治療は受けることが可能です。ただし、妊娠中であることを必ず医師に伝えるようにしてください。インターネットで「妊婦 歯科治療 〇〇(市)」のように検索すると、妊婦さんの歯科治療が可能な歯医者を見つけることができます。

ママの虫歯は、生まれてきた赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があります。つわりが落ち着いたら、早めに妊婦歯科検診を受けて、虫歯などのトラブルがあった場合は早めに治療を受けておくようにしましょう。

ただし、痛み止めなどが使えないケースなどがあるため、抜歯が必要な治療は行われないこともあります。

妊娠中にレントゲンや麻酔は使える?

妊娠中は、基本的にはレントゲンを使用しないケースが多いようです。仮にレントゲンを使用する場合でも、必要な歯の部分のみの撮影で被爆しないように鉛の入った防護エプロンを着用して撮影を行います。

そのため、おなかの赤ちゃんには影響がないといわれていますが、不安な場合は歯科医に相談するようにしてください。レントゲンを使用しない治療を行ってもらえる可能性があります。

麻酔も、歯の治療で使われる麻酔は局所麻酔といって部分的に作用するものなので、安定期であればおなかの赤ちゃんには影響がありません。麻酔を使用したくない場合は、麻酔を使わない範囲で治療をしてもらうことも可能なので、歯科医や産婦人科医に相談しながら治療をするとよいでしょう。

つわりが落ち着いていたら赤ちゃんを迎える準備も始めましょう

妊娠20週に入ると、つわりも落ち着き安定してくるママが増えてきます。妊娠後期になるとおなかが大きくなり、ママの体への負担も大きくなりますので、そろそろ赤ちゃんを迎える準備を始めましょう。

今は、インターネットが普及しているので、家にいながら赤ちゃんグッズがどんなものがあるのか、どんなものが必要なのか、値段はいくらくらいなのか、購入したほうがいいのか、レンタルがいいのかなどを調べることができますね。準備はまだ早いかな?と思うママも、早めに情報を収集しておくとあせらずに準備をすすめることができるのでおすすめです。

妊娠や出産、子育てに関わるお金についてもチェックしましょう。育ラボでは全13記事でまとめています。

体調のいいときは軽い運動で体重管理と体力づくりを!

つわりがおさまったとたん、食欲が止まらないという妊婦さんが増えてきます。出産は、けっこう体力も必要ですし、体重が増えすぎてしまうと出産が大変になってしまうケースもあります。体調のいいときは、体重管理と体力づくりを兼ねて軽い運動がおすすめです。

ただし、切迫流産や切迫早産の危険がある場合や、体を動かすとおなかが張ってしまうという場合は、運動を行う前に必ず医師に相談するようにしてください。

適度な運動は、体重管理や体力づくりになるだけではなく、ストレス解消にも役立ちます。あまり頑張りすぎると体に負担をかけてしまうこともありますので、あくまでも無理をせず自分のペースで行うようにしてください。

まとめ

妊娠20週は、妊娠生活の折り返し地点です。つわりも楽になり、胎動が感じられ、おなかもどんどん大きくなってくる時期なので、妊娠していることを実感できる時期でもあります。

妊娠中期は比較的ママの体が安定していて、おなかもそれほど大きくないので動きやすいときですね。歯科検診を受けたり、赤ちゃんを迎える準備も少しずつ始めてみましょう。ただし、無理は禁物です。体調がすぐれないときや、不安があるときは必ず医師に相談しながら行うようにしてください。

妊娠中のママはぜひ胎教や妊娠線についても意識していただけたらと思います。

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