重症化で育児ノイローゼに?育児ストレス(疲れ)の原因&8つの解消法

重症化で育児ノイローゼに?育児ストレス(疲れ)の原因&8つの解消法

子どもがいると自分の思い通りにならないことも多くイライラしてしまったり、家事や仕事などやることも多いためストレスがたまりやすいです。

育児は一息つく暇もないくらいの重労働ですが、そんな育児の大変さを周りが気づいてくれない、というのもストレスにつながっているでしょう。

育児ストレスや育児疲れは「育児ノイローゼ」に発展する危険性があるので、周りも注意しなくてはなりません。今回はそんな育児ストレスや育児疲れの原因や解消法、また育児ノイローゼの特徴や症状チェックリストなどをご紹介します。

育児ストレスや育児疲れの7つの原因とは?

育児ストレスや育児疲れの7つの原因とは?

どうして育児はイライラしてしまうのか、原因を知ることで少しスッキリするかもしれません。イライラの原因を見ていきましょう。

1.完璧な母になりたくて頑張りすぎてしまう

責任感が強く真面目な人が陥りやすい状況です。高いハードルを用意してしまうことにより焦りやプレッシャーを感じてしまいます。

「いろいろなことを教えてあげないと」
「この子が幸せな人生を送れるように」
「子育ては失敗できない」
「自分のせいで可愛そうな思いをしないように」

と子どもをちゃんと育てたいからこそ、自分で自分にプレッシャーをかけてしまうのです。

育児は自分だけで出来るものでなく子どもと一緒に行うもの。そのためすべてがうまく行くわけではない育児、模範解答のない育児に「なぜ自分はできないのか」「自分の何が悪いのか」と自分を攻めてしまいます。

そして模範解答を探すために育児書を読み、育児書通りにいかなくなると、本の中にいる子どもと自分の子どもを比較してしまい、自信をなくし更にイライラしてしまう、という悪循環に陥る例も少なくありません。

育児への理想が高すぎてしまっているのかもしれません。自分が設定したハードルをなかなか超えることができず慢性的なイライラが起こってしまいます。
また、妊娠中に身につけた育児の知識が完璧な母親像になってしまい、少しでも知識と違うことが起こってしまうと不安やストレスに感じてしまう場合もあります。

2.子育てに孤独を感じている

孤独は子どもが新生児から6ヶ月と、小さいうちに感じるママが多いようです。

おしゃべりをせず、ゴロゴロしたままの赤ちゃんと二人きり。旦那さんの帰りは深夜、旦那さんの休みは週一、実家は遠く引っ越してきたばかりで友達がいない、、、一日中会話をしない日なんてしょっちゅうでとてもさみしい思いをしている。なんて体験談もありました。

孤独で「寂しい」と感じる脳の部位は「肉体的苦痛」を感じる部位と同じらしく、肉体的苦痛と同レベルの苦痛を毎日味わっていることになり、ストレスを感じるのだそうです。子どもの成長への喜びはあるものの、刺激が足りないことで「誰かと話したい」と強く感じるようになります。しかし、話し相手がいなくて欲求は満たされない…。

また、子どもの生活リズムなどを考えると、誰かと遊んだりどこかへ出かけたりするのが億劫と感じてしまい、家にこもることでさらに孤独感は増すばかり。子どもが生まれることで環境が変わり、悩みを相談することや他愛もない会話をする相手がいないのも原因でしょう。

また、情報化社会ということもあり、独身時代の友人などの充実したSNSをみることで、社会にとりのこされる不安を感じてしまったりもします。

3.夜泣きやイヤイヤ、毎日の泣き声に精神的に追い詰められる

3.夜泣きやイヤイヤ、毎日の泣き声に精神的に追い詰められる

赤ちゃんの泣き声を苦手とするママは多いのではないでしょうか。
もしかしてわたしだけ?と不安に感じているママさん。泣き声を聞いてイライラするのはパパママ関係なく、当たり前のことですのであまり気にする必要はありません。

赤ちゃんの泣き声を聞くと血流量が増え、精神的に不安定になるという実験結果があります。赤ちゃんの泣き声というのは救急車や目覚まし時計などの「警告音」と近い周波数なので、本能的に人間は危機感を感じるのだそうです。それを一日中耳にするのですから、精神的なストレスを感じるのは当たり前といえます。

目覚まし時計の場合はスイッチを押せば止まりますが、赤ちゃんはスイッチがないので泣き声は止まりません。逃げ出すことも放っておくこともできない泣き声を止めるために、アレやコレやと試すものの、なかなか泣き止まない・・・。

また、夜中に寝ているときも赤ちゃんは突然泣き出すので、ママの緊張感が取れなくて熟睡できなかったり、抱っこなどの体力も使うことにより疲れもたまることも、精神的に追い詰められることを加速させる要因となります。

4.自分の小さな欲求さえも満たすことが出来ない

子どもが赤ちゃんに限らず、小さな子どもがいるママさんには長期的につきまとう悩みなのかもしれません。

例えば「トイレの時間、食事の時間、寝ている時間ですら一人の時間をゆっくり味わうことができない」というのはよくあることで、育児にはまとまった休憩時間がありません。「座ってゆっくり休憩したい」というたったそれだけの欲求でさえ、子どもが上に乗ってきたりして満たすことができない・・・。

休息だけでなく、一つ一つの行動(欲求)がスムーズに進めることができず、他者に遮られてしまう。これがとてもツラく、しんどいわけです。スムーズに欲求が満たされないことでイライラや気持ち悪さが慢性的に続き、快楽物質と呼ばれるドーパミンが不足してストレスにつながることもあります。

5.パートナー(夫)に対するイライラ

産後、活発に分泌されるホルモンに「プロラクチン」というものがあります。プロラクチンは母乳を出すことや、母性を芽生えさせる働きがあるのですが、この母性を芽生えさせることで子どもを守らなくてはいけないという気持ちが強くなり、パートナーや実親、義親に必要以上にイライラするようになります。

また、ホルモンの関係以外にも、家事や育児を手伝ってくれないなどのパートナーへの不満があるようです。女性は相手から言ってもらいたい、という気持ちが強い傾向にあり「言われればやるよ!」のスタイルを貫くパートナーにカチンと来るわけです。

そして、自由の時間がないママたちにとってとてもイライラしてしまうが、夫のマイペースさではないでしょうか。好きな時に昼寝をし、好きな時に飲みに行き、好きな時にテレビを見る。365日24時間体制で育児に没頭し、少しの隙間時間を無駄にしないよう家事・育児をするママたちにとって、そんな自由なパートナーにイライラしてしまうのです。

6.睡眠不足による心身の疲れ

何かと良く泣く赤ちゃんは日中だけでなく夜も泣いています。すぐ泣き止んで寝てくれれば良いのですが、いくらおっぱいやミルクをあげても、おむつを変えても、抱っこでゆらゆらしても、泣き止まないときは泣き止みません。

次の日仕事のパートナーを起こしてしまうと気を遣い、子どもが寝るまでお散歩したり抱っこをしたり。気がついたらあと数時間しか眠れない、なんてことも。

「一日中寝ていたい」
「一晩だけでいいから朝まで起きたくない」
「いつになったら夜眠れるようになるのだろう」

先の見えない悩みに寝不足がプラスされ更にイライラしてしまいます。

また、自分が起きようと決めた時間に起きるのではなく、無理やり子どもに起こされるというストレスも、睡眠が十分に取れなかったと感じる要因かと思います。あと一時間眠れるのに、寝かせてくれない状態ってツライですよね。寝不足が続くことで精神的にも身体的にも影響が出てきます。

・ちょっとしたことでイライラしてしまう
・やる気が出ない
・いつも疲れを感じている
・眠い
・風邪が引きやすくなる
・ぼーっとしてしまう
・集中力や記憶力が低下する
・食欲の量が異常なまでに減ったり増えたりする
・気分が上がらずいつも不安な気持ちになる
・ニキビ・肌荒れが気になる
・頭痛や立ちくらみ、吐き気などが起こりやすくなる

これらの症状がある場合は睡眠不足が原因かもしれません。

睡眠不足になると脳の「扁桃体」という部位が活発になります。この扁桃体という部位は、睡眠不足などの「不快なこと」が続くことでストレスホルモンを分泌するので、神経細胞が萎縮してしまい情報伝達がスムーズにならなくなります。

そうなると気持ちが沈み、イライラしやすい状態になるのです。わずか5日間の睡眠不足が続くことによって、不安、抑うつ傾向が強まる神経メカニズムが明らかになっています。

7.ホルモンバランスと自律神経の乱れ

女性にはエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンがあり約2週間ずつのルーティンで働きます。そして妊娠することによりこの2つの女性ホルモンの量が増え、子宮を大きくしたり、気持ちを落ち着かせたり、胎盤を作ったり、基礎体温を上げるなど妊娠を維持する働きをするのです。

子どもを出産した後、この2つの女性ホルモンは妊娠する前の量に戻り、また2週間ごとのルーティンで働き始めます。

7.ホルモンバランスと自律神経の乱れ

図のように産後は2つの女性ホルモンが急激に減少しますので、身体が混乱し、自律神経も不安定になりやすいです。泣いたかと思えば怒ったり、おとなしくなったり、笑ったり…感情コントロールが出来ないケースもよく見られます。

生理が再開するとホルモンバランスが戻りやすくなると言われていますが、個人差はとても大きいです。母乳育児の場合は、授乳を止めてから2~3ヶ月で生理が再開するケースが多いです。

つまり、産後しばらくはホルモンバランスの変動の影響があり、慢性的なだるさや不安、思うようにコントロールできない感情によりストレスにつながりやすい状況が続くと考えられます。

育児ノイローゼに発展することも…育児ノイローゼの症状はどんなもの?

育児ノイローゼに発展することも…育児ノイローゼの症状はどんなもの?

上記で説明した育児ストレスや育児疲れの原因がつもりにつもった時、育児ノイローゼに発展してしまうことがあります。簡単に言えば育児が原因の「うつ病」です。

放っておくと子どもを虐待してしまう危険性や、生きていくのが苦痛になってしまう重い症状に発展する可能性があるので注意が必要です。

育児ノイローゼはどんな人にかかりやすい?

・近くに頼れる人がいない
・パートナーの帰りが遅い
・ワンオペ育児をしている
・真面目で完璧主義なひと
・子どもと二人でいることが多く人と接しない
・育児以外にも悩みがある

自分に少しでも当てはまる、という方は育児ノイローゼにかかりやすいので注意が必要です。責任感が強く、悩みを一人で抱え込んでしまうことで精神的に追い込まれて、育児ノイローゼにつながってしまうのです。

育児ノイローゼの症状はどんなもの?11の症状でチェック!

では、育児ノイローゼの症状はどのようなものなのでしょうか?以下にまとめたのでチェックしてみましょう。

【1】ちょっとのことでイライラしやすい
【2】育児や家事など全てを投げ出したい
【3】意欲がわかない、やる気がでない
【4】可愛いはずの我が子を可愛いと思えない
【5】食べすぎ(過食)や、食欲がなくなる(拒食)になる
【6】突然悲しい気持ちになる、涙が出てくる
【7】眠れない、熟睡できない
【8】無表情、ボーッとしてしまう
【9】子どもが泣いていてもなにも感じない
【10】首や肩こりがひどい
【11】頭痛、動悸など身体の調子が悪い

自分でも少しおかしい、周りの人からも心配されるという方は心療内科に受診しカウンセリングを受けるようにしましょう。

育児ノイローゼは発見が早いと治りも早くなると言われています。育児ノイローゼを自力で治した、という方も多くいらっしゃいますが、勇気を出して診療内科へ行くことで気持ちも晴れ、家族や子どもへの接し方も早く改善されるはずです。

育児ストレスや育児疲れの8つの解消法

育児ストレスや育児疲れの8つの解消法

育児ストレスや育児疲れを少しでも解消することで、子どもとの関係やパートナーとの関係までも改善されます。育児ノイローゼになるリスクも減少するので、少しでもストレス解消できるよう参考にしてみてください。

1.自分の時間を作る

好きな時に泣いて、おしっこして、お腹が空いて、気づいたら一日中泣いている我が子・・・。少し成長すると目を離した隙にいたずらするし、怪我しそうで危なっかしいし、かまってあげないとグズグズするし…。

ただ子どものそばにいるだけのことなのに、家事は中途半端で、自分の好きなことをしている時間はもっとありません。

家にいるとテレビや雑誌、漫画など誘惑が多いのですが、テレビはいつも教育番組、雑誌漫画を見ると邪魔をされる。子どもによって個人差はありますが、そんなパターンのご家庭も多いようです。

ママにとって子ども以外の優先順位は家事が一番かと思います。なかなかスムーズに進まない家事を、子どもが昼寝している間や夜寝ている間などのスキマ時間にやってしまいがちですが、子どもが寝ている時こそゆっくりすることをオススメします。

「自分」を忘れてはいけません。ママだって好きなことやって良いのです。
家事がめんどくさくて良いのです。ひとりの時間を楽しむことに罪悪感を感じなくても良いのです。

子どもが寝ている間こそ、誰にも遮られない楽しい時間を過ごすべきです。雑誌を読んで、漫画を読んで、テレビを見て、好きなことをして自分の時間を楽しみましょう。

また、たまには長時間の「一人の時間」も作るようにすると気持ちがリフレッシュし、明日からまた頑張ろう!と気持ちを切り替えることができるでしょう。パートナーや実家、一時保育やファミリーサポートセンターなどを上手く頼ることが大切です。

ファミリーサポートセンターは自治体が実施しているサービスなので安心して利用できると思います。詳細は「子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について」をご参照ください。

また、ベビーシッターを利用した犯罪が多発しているので、ベビーシッターを利用する際はしっかりとした情報収集を心がけることが大切です。厚生労働省が出している「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」はベビーシッター選びの参考になるでしょう。

自分の時間を作ることで気持ちに余裕ができ、ストレス解消につながるでしょう。

2.幸せホルモンの「セロトニン」を増やす

セロトニンは怒りや悲しみ、不安、恐怖などの感情にブレーキをかけ、暴走しないように制御する働きをするホルモンで、セラトニンを多く分泌させることにより精神が安定しストレスや不安をやわらげてくれる効果があります。
不安な気持ちなどを落ち着かせることで、幸福な気持ちになることから「幸せホルモン」とも呼ばれています。

セロトニンはストレスを受けることで消費され、その度に生成される物質ですが、慢性的なストレスでセロトニンの生成が間に合わなくなってしまうと、セロトニン不足となりストレスに弱くなったり、些細なことで悲しい気持ちになってしまう場合があります。

・笑う
・太陽を浴びる
・スキンシップを取る
・適度な運動
・早寝早起き

これらの行為はセラトニンの分泌を促す効果があるので、ストレスを感じてツラい時などは積極的に試してみると良いでしょう。

どれも気軽に試せるものですよね。イライラしているときなどに、一度深呼吸などで気持ちを落ち着かせてから子どもを抱きしめると、不思議なことに気持ちがとても楽になったりします。子どもとのスキンシップでセラトニンがドバドバ分泌され、ストレスや不安を緩和してくれているのかもしれません。

笑うという行為はセラトニンの分泌を促すだけでなく、免疫力を上げたり自律神経を整えたりする働きもあります。お笑い番組などで笑っても効果があるので、ぜひ試してみてください。

3.泣いてストレスという老廃物を外に出そう

泣くことは心のデトックスと言われるくらい、手軽に行うことができるストレス解消法です。

泣いた後や適度な運動の後に多く分泌される「エンドルフィン」という脳内ホルモンは、高い鎮痛作用があり、ストレス解消や気持ちをスッキリさせる効果があるのです。また、泣くことにより幸せホルモンの「セロトニン」の過剰消費を抑制してくれます。

その他にも、泣いているときは副交感神経が活発に活動することにより、リラックス状態になるのでストレス解消にはとても効果的なのです。

パートナーなどに自分の中にある気持ちを聞いてもらいながら泣くことが一番スッキリし、相手にも自分の状況がわかってもらえるのでオススメです。

というものの…大人になると子どものようにワンワン泣くということをしなくなり、人前で泣くのは抵抗がありますよね。そんなときは映画やドラマなどを頼るのも良いでしょう。

ちなみに、涙には「緊張」や「不安」を解消する効果がありますが、反対に笑うという行為には「やる気」や「活力」が増える効果があります。つまり、気持ちをスッキリさせたい場合は「泣く」、明るい気持ちになりたい場合は「笑う」、といったように自分にあったストレス解消法をすると良いでしょう。

4.人と会話をして孤独感をなくそう

人と会話をすると、、特に楽しい会話によって「エンドルフィン」が分泌され緊張や不安が解消されるそうです。泣くストレス発散と効果は同じですが、「一緒にいて楽しい!」と思える人との会話は効果的です。

日中子どもと二人きりで話す相手がいない、という方は「子育て支援センター」や自治体の育児サークルなどを活用してみましょう。同じ年ごろの子どもを持つママがたくさん利用しています。

・旦那の帰りが遅い
・引っ越してきたばかり
・友だちがいない
・実家が遠い

会話をしてみると同じ状況の人がたくさんいてビックリすることも。「私だけじゃないんだ・・・」と、とても気持ちがスッキリし大きなストレス解消につながります。

5.手軽にできる深呼吸でストレスを緩和する

どうしようもないイライラ、ツラいですよね・・・。
「育児や家事でいっぱいいっぱい」「休んでいる暇がない」
そんなときは深呼吸が効果的です。深呼吸には心や身体をリラックスさせる効果や、ストレスを緩和する効果があります。

深呼吸のやり方は「ゆっくり鼻から息を吸って(5秒)、ゆっくり口から息を吐く(10秒)」たったこれだけです。

普段深呼吸をする機会が減っていて気づかないかもしれませんが、深呼吸のストレス緩和効果は絶大だと感じてもらえるはずです。朝起きて一番に深呼吸すると一日いい気分で始めることができるでしょう。

6.ホルモンバランスを整えよう

産後はホルモンバランスが乱れやすく、イライラしたり情緒不安定になったり、身体がだるかったりと心身ともにツラいですよね。そんなホルモンバランスの乱れですが、食事や運動によって改善することができるのです。

大豆製品に多く含まれる大豆イソフラボンやビタミンB6、ウナギやカボチャ、アーモンドなどに豊富に含まれるビタミンEは、毎日の食生活にバランスよく取り入れることで、女性ホルモンを安定させる効果があります。

また、適度な運動も女性ホルモンを安定させます。軽い運動はリフレッシュやストレス発散にも効果的なので、お散歩など積極的に行うと良いかもしれません。

7.睡眠不足の解消でストレスも解消!

小さな赤ちゃんがいるママの最大の悩みは、睡眠不足ではないでしょうか。睡眠不足は精神的にも身体的にもツラく、慢性的なストレスにつながり、鬱になってしまうこともあります。

また、ママのイライラは赤ちゃんに伝わってしまい、グズグズの原因になるので少しでも改善したいもの。しかし、夜泣きから逃げ出すことはできません。

パートナーに手伝ってもらうのも良いのですが、毎日手伝ってもらうのも気を遣いますし、「仕事で朝早いんだよ」と手伝ってくれないケースも多いでしょう。そこで「長い時間寝る」のではなく、「短時間でも質の高い睡眠」を心がけましょう。

そこで活躍するのが「お昼寝」です。ランチのあとに行う20分の睡眠は1時間睡眠をとったのと同じくらい質の良い睡眠だと言われています。20分も時間が作れない、という方は子どもの好きなテレビやビデオなどをうまく利用しましょう。

また、夜間は添い乳などをし、子どもを早く寝かしつけるのも睡眠不足解消の手です。うんちの場合、おむつを変えてあげたほうが良いですが、1回おしっこしたくらいで変えなくても大丈夫です。そのまま一緒にねちゃいましょう。

また、家事などはすべて終わらしておき、夜寝かしつけながら一緒に寝てしまうのも良いかもしれません。睡眠不足の解消で心身の疲れを取ると気持ちもスッキリし、一日頑張ろうという活力にもつながります。

8.欲しいのはアドバイスよりも褒め言葉!

パートナーや両親にコレでもか!というくらい褒めてもらいましょう。日々ストレスと戦いながらも「いい子に育てよう」と必死にがんばっているママに必要なのは、「アドバイス」よりも「褒め言葉」ではないでしょうか。

「いつも頑張ってるね」「すごいね」「立派だ」

そんな褒め言葉をかけられたママは、不安な気持ちが自信ややる気に変わります。

逆に「もっとこうしいたほうが良い」というようなアドバイスは、必死で頑張っているママにとっては「ダメ出し」でしかありません。育児の先輩となる義親に警戒心を抱くのは、このアドバイスが原因としてあげられます。

これは自分だけではできないストレス解消法なので、パートナーや友人などの協力が必要です。ストレスに耐えきれないとき、パートナーに「褒めて」と本気で子どものようにお願いしてみても良いかもしれません。

育児にストレスはつきもの!どのように解消するかが大事!

 

育児にストレスはつきもの!どのように解消するかが大事!

育児中は子どもと二人きりの環境で、子どもの成長に幸せを感じつつも、不安な気持ちやストレス、孤独で寂しいなど様々なマイナスの感情が生まれやすくなります。

「どうしてこんなに子どもに対してストレスを感じてしまうのか」
「育児が楽しくない」
「母親失格なのではないか」

と自分を攻めてしまうママが多いのですが、育児をしているママにはストレスはつきもの。

ママだって人間です。イライラしたり不安な気持ちになったりするのは当たり前のこと!ストレスを感じないようにするのではなく、自分のストレスと向き合いどのように解消するかが大事です。

ストレスが積み重なることで育児ノイローゼに発展してしまうので、その前に家族や周囲の人に悩んでいることを打ち明け、ストレスを一人で抱え込まないようにしましょう。

育児のゴールはとても長いです。ゴールまでずっと走っていたら、子どもが追いつけませんし自分も疲れてしまいます。子どもと手をつないでゴールまでお散歩、そのくらいが丁度いいのかもしれません。

ある程度力を抜いて取り組むことが大事です。子どもは必ず大きくなり、巣立っていきます。いつかこのストレスが笑い話になりますよ。

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