離乳食のうどんはだしで決まる!月齢別の簡単うどんレシピ7選

「離乳食のうどん、ただ茹でて刻むだけになっていませんか?」
うどんは離乳食の定番食材ですが、おいしさを決めるのは実は「だし」です。塩や醤油に頼れない離乳食だからこそ、だしのうま味でうどんが見違えるほど食べやすくなります。
この記事では、月齢別に作りやすいだしを活かしたうどんレシピ7選を紹介します。
なお、うどんを始められる時期や塩抜きの基本については、離乳食でうどんはいつから使える?量と塩分の注意点で詳しく解説しています。この記事はレシピ編として活用してください。
もくじ
離乳食のうどんは「だし」で決まる
うどん自体は淡白な味の食材です。大人なら麺つゆで食べますが、離乳食では塩分の強い麺つゆは使えません。
そこで主役になるのが昆布やかつおの出汁。だしのうま味成分(グルタミン酸・イノシン酸)がうどんに染み込むと、調味料なしでも赤ちゃんがよく食べてくれる一品になります。
だしの取り方は離乳食初期の出汁の取り方ガイドを参考にしてください。
月齢別|うどんとだしの使い方早見表
| 時期 | うどんの状態 | 使えるだし |
|---|---|---|
| 中期(7〜8ヶ月) | 2〜3mmに刻んでくたくたに | 昆布・合わせだし |
| 後期(9〜11ヶ月) | 1cm程度に刻む | 各種だしOK |
| 完了期(1歳〜) | 2〜3cmに切る | 各種だしOK・薄い味付け可 |
※うどんは小麦製品です。初めて与えるときは、アレルギーに備えて平日の午前中に少量から試してください。1食あたりの量の目安はうどんの量と塩分の解説記事をご覧ください。
下ごしらえの基本|塩抜きと冷凍ストック
- 塩抜き:ゆでうどん・乾麺には塩分が含まれます。表示時間より長めに茹でて、流水でしっかり洗いましょう(無塩うどんならそのまま使えます)
- やわらか茹で:月齢に合わせて、指でつぶせる固さまで茹でます
- 冷凍ストック:刻んだうどんを1食分ずつラップに包んで冷凍すれば、1〜2週間使えます。だしも製氷皿で凍らせておけば、組み合わせるだけで1食完成
中期(7〜8ヶ月)のだしうどんレシピ2選

レシピ1:基本のだしうどんがゆ
- うどん(塩抜き済み・刻んだもの) 35g
- 合わせだし 大さじ3
刻んだうどんをだしでくたくたに煮るだけ。最初のうどんデビューにおすすめの基本形です。とろみが足りなければ、すり鉢で軽くつぶしてください。
レシピ2:にんじんと豆腐のあんかけうどん
- うどん(刻んだもの) 35g
- にんじん(すりおろし) 10g
- 絹ごし豆腐 10g
- 昆布だし 大さじ3
- 水溶き片栗粉 少々
だしでにんじんと豆腐を煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、うどんにかけます。とろみがあると飲み込みやすく、たんぱく質も摂れる一品に。
後期(9〜11ヶ月)のだしうどんレシピ3選
レシピ3:しらすと小松菜のうどん
- うどん(1cmに刻む) 60g
- しらす(塩抜き済み) 10g
- 小松菜の葉先(ゆでて刻む) 10g
- 合わせだし 大さじ4
カルシウムが摂れる組み合わせ。しらすの塩抜きは熱湯を回しかけるだけでOKです。
レシピ4:鶏ささみと野菜の煮込みうどん
- うどん(1cmに刻む) 60g
- 鶏ささみ(ゆでてほぐす) 10g
- にんじん・玉ねぎ(みじん切り) 各10g
- 合わせだし 1/2カップ
野菜とささみをだしでやわらかく煮込み、うどんを加えてさらに煮ます。1品で主食・たんぱく質・野菜が揃う優秀メニュー。
レシピ5:手づかみだし焼きうどん
- うどん(細かく刻む) 60g
- 溶き卵 1/2個分
- 合わせだし 大さじ1
- かつおぶし(細かいもの) ひとつまみ
材料を混ぜてフライパンで両面を焼き、スティック状に切ります。手づかみ食べの練習にぴったり。卵に慣れてから試してください。
完了期(1歳〜)のだしうどんレシピ2選
レシピ6:ミニ鍋焼き風うどん
- うどん(2〜3cmに切る) 80g
- にんじん・白菜・しいたけ(食べやすく切る) 各10g
- 合わせだし 1カップ
- みそ ごく少量(風味づけ程度)
小鍋でだしと野菜を煮込み、うどんを加えます。大人の鍋からの取り分けもしやすいレシピです。
レシピ7:五目あんかけうどん
- うどん 80g
- 豚ひき肉 15g
- 野菜(にんじん・玉ねぎ・コーンなど) 計20g
- 合わせだし 1/2カップ
- 水溶き片栗粉 少々
具だくさんのあんをうどんにかけて。とろみで食べやすく、野菜もたっぷり摂れます。
時短のコツ|だしパックなら「煮出しながら茹でる」もできる

毎回だしを取るのが大変な日は、無添加のだしパックが頼りになります。うどんを茹でる鍋にだしパックを一緒に入れれば、茹でと出汁取りが同時に完了。洗い物も減ります。
私たち編集部が使っているのは、無添加・食塩不使用のはぐくみユーグレナ「カツオと昆布の旨味出汁」です。食塩不使用なので塩抜き後のうどんと合わせても塩分過多になる心配がなく、パックを取り出すだけでだしうどんのベースが完成します。
離乳食のうどんに関するよくある質問
Q1:うどんは毎日あげてもいい?
A:主食をうどんだけに偏らせるのは避け、おかゆやパンとローテーションするのがおすすめです。栄養バランスの面でも、いろいろな食材に慣れる面でもメリットがあります。
Q2:冷凍うどんは離乳食に使える?
A:使えます。冷凍うどんはゆで麺より塩分が少ない商品が多く、コシがあるためやわらかく煮る時間を長めにとりましょう。月齢に合わせてしっかりくたくたにするのがポイントです。
Q3:うどんをつるつる飲み込んでしまい、噛みません
A:麺類は丸飲みしやすい食材です。月齢に合わせて短く刻む、とろみをつけて流れにくくする、一口量を少なくするなどの工夫をしてみてください。それでも気になる場合は、焼きうどん風(レシピ5)のような形状から練習するのもおすすめです。
まとめ|だし×うどんは離乳食の最強コンビ
- 離乳食のうどんはだしのうま味で食いつきが変わる
- 月齢に合わせて「刻み方」と「だしの種類」を調整
- 下ごしらえの基本は塩抜き・やわらか茹で・冷凍ストック
- だしパックを使えば「茹でながらだし取り」の時短ワザも
うどんとだしの組み合わせは、中期から完了期まで長く使える定番です。今回の7レシピをベースに、お子さんの好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。
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