【妊娠線予防】オイルorクリームの塗り方&マッサージのコツ

妊婦さんにとって大きな心配事の1つが「妊娠線」です。

妊娠線のメカニズム&予防法8原則】の記事などで、妊娠線予防で一番大切な事は「保湿ケアを徹底すること」とお話ししました。

簡単に復習すると…、「妊娠線」と呼ばれるのは、急激に大きくなるお腹に皮膚の伸びがついていけず、真皮が裂けてできる断裂跡のこと。

保湿ケアの徹底により肌が潤い柔らかい状態になるので、皮膚がよく伸び、妊娠線ができにくくなるというワケです。

そして、その保湿ケアのために、「妊娠線ケア専用のクリームorオイルを塗って、よくマッサージをしましょう!」とお話しさせていただきました。

今回は、実際にオイルやクリームを

  • どのように塗ったら良いのか?
  • どのようにマッサージしたら良いのか?

について、具体的に解説していきます。

人気の赤ちゃんママ向けブランド「AMOMA」さんが公開してる動画が分かりやすかったので、こちらの動画を参考に解説させていただきます。

>>AMOMA公式サイトはこちら AMOMA公式サイト

【お腹の妊娠線予防】オイルの塗り方&マッサージ方法

妊娠線が一番できやすいのがお腹です。お腹の妊娠線予防は念入りに行っていきましょう。

動画の解説はこちら↓

STEP1

オイルを手の平に取ります。「動画では2プッシュくらい」としていますが、あなたが選ぶオイルやクリームによって量を調節して下さい。
STEP1.オイルを手の平に取ります。

STEP2

手と手を合わせてよく体温で温めます。よく温めることで、オイルの浸透力が高まります。
1-2

STEP3

右手をペタリとお腹につけ、おへそを中心に円を描くようにお腹全体に広げます。
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STEP4

左手もペタリとお腹につけ、STEP3と同様にお腹全体に広げます。特に脇腹までしっかりと。
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STEP5

もう1プッシュを手にとり、次は下腹部のケアをします。お腹の横から恥骨に向って、クルクルクルクルクルと5回、円を描きながら塗っていきます。これを3セット繰り返します。
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STEP6

妊娠線はスイカの模様のように縦にできるので、両手で脇腹からおへその下までオイルを伸ばします。息を吐きながらおへその下へ、息を吸いながら脇腹へ、これを数回繰り返します。
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STEP7

子宮の形に合わせてハートマークを描くように塗ります。おへその下から外周りに円を描き、右手と左手が合わさったらそのまま真下に下ろします。
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STEP8

手にあまったオイルは、背中から腰あたりに上下に塗っていきます。オイルは皮膚温度を上げる効果があるので、冷え性の人にはおすすめです。
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【ポイント】お風呂あがり、タオルでしっかりと水分を拭き取る前、水分が残っている状態の時にオイルを塗ると保水力が高まるので効果が高まります。

【バストの妊娠線予防】オイルの塗り方&マッサージ方法

妊婦さんはバストサイズが2カップほど大きくなるので、バストの脇あたりに妊娠線が出来やすいです。お腹だけではなくバストの妊娠線予防もしていきましょう。

動画の解説はこちら↓

STEP1

お腹の時と同様に、オイルを手の平に取り、手と手を合わせてよく体温で温めます。
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STEP2

右手で左側の胸を円を描くようにバスト全体にオイルを塗ります。同様に、左手で右側の胸にオイルを塗ります。
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STEP3

バストは垂れやすくなるので、両手で下から上へ持ち上げるように、手の指を使って、胸の下側にオイルを塗ります。脇の方も意識してマッサージしていきます。
2-3

STEP4

右手を鎖骨の下に置いて、左の脇の方に向かってグーーーーっと手を滑らせます。ここにはリンパがあるので、リンパの流れが良くなり、母乳の出が良くなるとされています。終わったら反対側もマッサージしていきます。
2-4

【お尻&太ももの妊娠線予防】オイルの塗り方&マッサージ方法

お尻で妊娠線ができやすいのが腰骨の辺り。太ももやお尻は産後セルライトが出来やすいので念入りにケアした方が良いそうです。

STEP1

お腹の時と同様に、オイルを手の平に取り、手と手を合わせてよく体温で温めます。動画では3プッシュとなっています。
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STEP2

腰骨の辺り⇒太ももに向かって、手の平をスライドさせます。
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STEP3

お尻の下に手を回して、抱え込むようグーーーっと、下から持ち上げながら塗布&マッサージしていきます。STEP2~STEP3の流れを5回繰り返します。
3-3

STEP4

太もものケアに移行。オイルを新たに2プッシュ取り、手のひらで温めます。片足を椅子などに置き、足の付け根からひざに向かって、ゆっくりと塗りながらマッサージします。太ももの裏の方も塗っていきましょう。
3-4

STEP5

太ももはセルライトが出来やすいので、両手でキュッキュッキュッとねじるように、入念にオイルを塗っていきます。セルライトをほぐすようなつもりでマッサージしましょう。
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以上、妊娠線予防のための具体的なオイルの塗り方、マッサージの方法についてご紹介しました。

動画ではオイルを使用していましたが、クリームを使う場合でもこの方法で問題ありません。妊娠線を作らないためにも、是非実践してみて下さいね。

動画で使用している「マタニティオイル」について

動画で使用しているオイルは、AMOMAさんで販売されている「マタニティオイル」です。

マタニティオイル

>>AMOMA 公式サイト詳細はこちら

妊娠線予防オイルの中では圧倒的人気! 日本人の肌に合う米ぬかを原料にしたライスオイルと、保湿力の高いマカダミアナッツオイルをベースに、マタニティアロマセラピストが妊娠線マッサージに長年実践してきたパルマローザ精油、フランキンセンス精油、マンダリン精油の3種の精油を配合しています。100%植物性の天然オイルだけを使用しており、肌が敏感な人も安心して使えます♪全国のマタニティアロマセラピー教室や、マタニティセミナーでも採用されていおり、プロにも認められたオイルでさらに安心ですね。

価格 160ml:1,990円(税込)
500ml:3,990円(税込)
容量 160ml、500ml(お徳用)
成分 コメヌカ油、マカダミア種子油、パルマローザ油、ニュウコウジュ油、マンダリンオレンジ果皮油、トコフェロール

100%植物性、合成香料、合成着色料無添加

楽天市場Amazon 

>>AMOMA 公式サイト詳細はこちら

※精油が含まれているため、小さなお子様へのご使用はお控えください。お肌の弱い方は、ご使用前にパッチテストをおすすめいたします。お得用サイズ500mLは1プッシュが3mLですので、お腹だけでなく、腕、おしり等にもたっぷりお使いいただけます。ご使用量に合わせて調整してください。

全国のマタニティアロマセラピー教室などでも採用されている、信頼度の高いオイルでおすすめです。しかも、160mlで通常2000円ほどという超リーズナブルな価格設定。500mlのお徳用ならよりコスパ◎高品質なだけではなく、お財布に優しいオイルなんです。

もし、どのオイル・クリームを使うのか決まっていないのであれば、「マタニティオイル」を体験してみる価値はあるでしょう。

詳細はAMOMA公式サイトにてご確認下さい↓

>>AMOMA公式サイトはこちら
AMOMA公式サイト

他にもオススメのオイル・クリームはたくさんあります。詳細については次の記事で解説していますので、良かったらご参照下さいませ。

そのほか、妊娠線に関する記事は次にまとめています。良かったらチェックして、妊娠線予防にお役立ていただけたら嬉しいです。

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