対魔の2歳児対策 イラッとしたときに思い出して欲しい8つのアイデア

育児中のママであれば、誰もが体験する『イラッ』っとする負の感情…。特に、魔の2歳児~3歳児のイヤイヤ期に、イライラ値が上昇しやすいですね(汗)

今回は、そんな育児ママの悩みであるイライラについてのお話しや、イライラしない子育ての為の8つのアイデアをご紹介します。

【育児ママの体験談】イライラするのはこんな時!

育児ママの体験談から、イライラする時のよくあるパターンをまとめました。

・遊んでアピールがすごい

家事をやっとこさ片づけて休みたいのに、「遊んで!」としつこくせがまれてイライラするなど、遊んでアピールがすごいパターンです。

・甘えてきて離れてくれない

遊ぶのに飽きたりして、ずっと抱っこ状態で他の事が何もできないなど、甘えん坊モードで離れてくれない。無理に離すと大泣きしてイライラしてしまうというパターンです。

・散らかす、注意すると余計に散らかす

積木やおもちゃを投げたり散らかしたり…、注意して止めさせようとするとエスカレートして、さらにぐちゃくちゃにしてしまうことでイライラしてしまうパターンです。

・わがままを言って聞かない

外は雨なのに「公園に行きたい!」と言って、ぐずって泣きわめくなど…、何を言っても聞いてくれなくてイライラしてしまうというパターンですね。

・思うようにいかなくて泣きわめく

積木を組み立てようとして上手くできなかったり、扉を開けようとして開かなかったり…、思うようにいかなかくて怒って泣きわめくためにイライラするパターンです。

・とにかくイヤイヤ

歯磨きするのがイヤ!外出時に手をつなぐのがイヤ!抱っこするのもイヤ!お菓子をもらえなくてイヤ!など、何かにつけてイヤだと言って親を困らせるパターンです。

などなど、幼児期の子どもの言動に、イライラしてしまう育児ママは多いでしょう。特に子どもは声が大きくて甲高いですから、親も平常心ではいられなくなりがちです。

イライラした感情を言葉にすると、子どもが自信をなくす!?

そんなイライラした時に、子どもに対してどのように対応していますか??

もしかしたら「うるさい!」「言うこと聞きなさい!」「ダメって言ったらダメ!」「早くしなさい!」「もう知らないから!」など、イライラした感情をそのまま子どもにぶつけてしまう事もあるかもしれません。

しかし、実は、そのようにイライラから出てくる言葉は、子どもにとってマイナスの影響が出る可能性があります。

一番身近な存在である母親からそんな言葉を言われる事で、「どうせ怒られるし、やりたくないな…」というように、将来の自信につながる『やる気』を失ってしまうかもしれないのです。

また、【1,2歳児に我慢させるのは成長に悪影響!?理想の対処法5選】に書かれているように、積極的な行動が苦手になることも考えられます。

ですので、ママのイライラした気持ちを子どもにぶつける事なく、穏やかな気持ちで子どもに接する事が大切です。

イライラしない子育ての為の8つのアイデア

とは言っても、イライラの感情をどのように処理したら良いか分からないかもしれません。そこで、次にイライラしない子育ての為のアイデアを8つご紹介します。

【其の一】深呼吸して10数える

ひとまずイライラの元になっている状況を一旦遮断しましょう。すーーーーっと深呼吸して10秒間数えて心を落ち着かせます。冷たい水を一杯飲むのも良いですね。

【其の二】距離を置く

ずっと一緒にいると、どうしてもイライラしてしまいがち。「旦那さんに見てもらう」「近所に親が住んでるならあずけてみる」など、距離を置く事で心が落ち着き、子どもに対する愛おしい感情が蘇ってくるでしょう。

【其の三】思い出を振り返ってみる

今まで撮影した写真を見ながら、思い出を振り返ってみましょう。「この頃に初めて寝返りしたなぁ」「頑張ってつかまり立ちしてたなぁ」など、これまでの子育てを思い出してたら可愛く思えてくるはずです。

【其の四】寝顔に癒してもらう

起きている時の子どもはイヤイヤ期で手を焼くかもしれませんが、寝ている時はあどけない表情で可愛いですよね。そんな可愛い寝顔を見てリフレッシュしましょう。

【其の五】大声で歌い、踊る大声で歌い、踊る

子どもと一緒になって、子どもの好きな歌を大声で歌ったり踊ったりして、気持ちを切り替えましょう。声を出し身体を動かすことでママのストレス発散になるし、子どもの気持ちも変わることでしょう。

【其の六】イライラをトイレに流す

トイレに入って、イライラした気持ちを言葉にして叫びます。「イライラするーー!」「●●の馬鹿野郎ーー!」などなど(笑)、叫んだ後にトイレの水を流すことで気持ちがスッキリするかもしれません。

【其の七】今だけしか見れない成長の過程と思う

子どもがわがままを言ったり、駄々をこねて泣きわめいたりするのは、2歳児・3歳児くらいの一時的なことです。子どもが一生懸命に成長している過程であって、のちのち振り返ってみれば良い思い出となるでしょう。「子どもの成長を楽しむ」という気持ちで接することで、イライラもおさまってくるでしょう。

【其の八】育児ママの共通の悩みだと知る

子育てをしていてイライラを感じているのは、あなただけではありません。ほぼ全ての育児ママに共通する悩みなのです。「みんな一緒だ」と思うことで、イライラの気持ちも和らぐでしょう。自治体の児童館や子育てサロンを利用するなど、同じ悩みを持つ育児ママとの交流を持つのもオススメです。

イライラしたときにオススメの記事↓

などなど。イライラしない子育ての為の8つのアイデアをご紹介させていただきました。

子どもに自信をもって成長してもらうためにも、子育てでイライラを感じた時には、是非実践していただけたら嬉しいです。

この記事がためになったら「いいね!」お願いします。

育ラボで人気の育児・子育てカテゴリー。子育て情報が満載です。育児途中のママ・パパは是非ご覧ください。
育児や子育てのお役立ち記事一覧はこちら
出産・子育てはお金がかかります。お金のやりくりや給付金情報、知らないと損する情報をまとめました。
マネー・節約のお役立ち記事一覧はこちら
こどもと行ける遊び場情報。次の休みは何しよう?なんてときにご覧ください。
遊び場案内の記事一覧はこちら

最初のコメントをしよう

任意