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赤ちゃんの誤飲に注意!よくある誤飲32品目の対処法まとめ

赤ちゃんの誤飲に注意!よくある誤飲32品目の対処法まとめ
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好奇心旺盛な赤ちゃん~幼児は、何でも口に入れて試すことがあります。

うっかり飲んでしまう事もよくあり、その場合は、飲み込んだモノによって適切な処置をする必要があります。モノによっては救急車を呼ぶ必要も。。

今回は[タバコ/乾燥剤/ボタン電池]など、赤ちゃんが誤飲しやすい32品目の、応急処置や誤飲対処法についてご紹介します。

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危険!?病院へ行くべき21品目&対処法について

危険!?病院へ行くべき21品目&対処法について

まず最初に、もし誤飲してしまった場合に、病院で診察してもらう必要のある21品目と、その対処法についてご紹介します。

【1】タバコ

赤ちゃん・幼児の誤飲[タバコ]

赤ちゃんや幼児の誤飲NO.1は「タバコ」です。2cm以上飲み込んでしまった場合は、すぐに病院へ行きましょう。2cm未満であれば家で様子をみましょう。応急処置方法は、口の中のタバコの葉を取り除き、吐かせるのが原則。消化管中で吸収されるのを阻止するために、水や牛乳は飲ませないようにして下さい。2cm未満であっても顔色が悪くなったり吐いたりした場合は、すぐに病院へ!

タバコの誤飲に関しては赤ちゃんの誤飲事故NO.1「タバコの誤飲」の症状や対処法にてさらに詳しく書いておきました。

【2】灰皿の水

空き缶を灰皿代わりにしたものを、子供が誤って飲んでしまう事故も多いそうです。ニコチンが大量に溶けだした液体は、タバコよりもさらに危険です。水や牛乳やミルクを飲ませて吐かせてから、すぐに病院へ行きましょう!

【3】ボタン電池

赤ちゃん・幼児の誤飲[ボタン電池]

出典:wikipedia 
電池を誤飲するシーンは様々ですが、小さくて飲み込んでしまいやすく、危険度が高いのがボタン電池です。ボタン電池の中でも、アルカリ電池・リチウム電池は危険。アルカリ電池は食道や胃に穴が空けてしまうことも…。 リチウム電池は30分程度の短時間で、消化管の壁に潰瘍を作ってしまうことも…。特にリチウム電池の方が危険度は高いです。
何も飲ませず吐かせず、すぐに病院へ行きましょう!どんな電池だったのかを病院で説明できると尚良しです。

ボタン電池の誤飲は特別警報レベル!?症状や対処法まとめのページもご参照下さい。

【4】ホウ酸団子

赤ちゃんがハイハイの時期に、ゴキブリ駆除剤としてのホウ酸団子を誤飲してしまう事故も多いようです。ゴキブリを倒すくらいですから、もちろん毒性が強いです。食べたりかじったりした場合は、水や牛乳を飲ませて、出来れば吐かせて病院へ行きましょう。

【5】灯油
【6】ガソリン

灯油・ガソリンなどの石油製品を誤飲してしまった場合、「何も飲ませない、吐かせない」が原則です。石油製品は皮膚粘膜に火傷を起こすので、吐かせることで食道や気管を傷つけてしまいます。また、牛乳などを飲ませると吸収を良くしてしまうので、何も飲ませないまま病院へ連れて行きましょう。

【7】大人の薬

赤ちゃん・幼児の誤飲[大人の薬]

大人が飲んでいる薬や医薬品を、食べ物と思って誤飲する事故もよくあるパターンです。薬によって危険度は異なりますが、まずはのどの奥を刺激して、吐かせるよう努力して下さい。吐かない場合は水や牛乳を飲ませて、飲んだ薬を持って病院へ行きましょう。特に精神安定座や降圧剤、強心剤などは赤ちゃんには危険です。
ただ、中には大丈夫な薬もありますから、病院に確認するか、一番下で案内している中毒110番に電話をして確認するのも良いでしょう。

【8】針
【9】釘
【10】画鋲

針や釘や画鋲などの、先の尖ったものを誤飲してしまった場合、食道や胃粘膜を傷つけてしまう可能性があります。まず口の中を覗いてみて、取れそうであれば指でつまみ出しましょう。それ以上奥に入っていた場合は素人では無理ですので、すぐに病院へ行きましょう。出血してる場合は、救急車を呼んで処置してもらっても良いかもしれません。

【11】ヘアピン
【12】クリップ

赤ちゃん・幼児の誤飲[ヘアピンやクリップ]

ヘアピンやクリップなどの複雑な形をしたものは、食道にひっかかることもあるようです。こちらの場合も、針や釘や画鋲などの「先の尖ったもの」と同様に、病院へ行って確認してもらうことをオススメします。

【13】強アルカリ性洗剤

食道や胃粘膜を保護するために、すぐに牛乳や水や生卵等を飲ませて病院へ行きましょう。特に牛乳を飲ませるのがオススメ。胃の粘膜を保護し、刺激からの影響を弱めてくれる働きは牛乳が一番です。
フルーツジュースなどの酸性飲料はNG!中和熱が発生して、損傷を更にひどくしてしまうことも。。。また、炭酸飲料を飲ますと炭酸ガスが発生するので、こちらもNGです。

【14】強酸性洗剤

強アルカリ性洗剤と同様、すぐに牛乳や水、生卵等を飲ませて、病院へ行きましょう。特に牛乳を飲ませるのがオススメなのは同じ理由です。
無理に吐かせるのはNGです!吐物が気管に入ることで肺炎を起こす可能性があります。もし、子供自身が自然に嘔吐してしまった場合は、吐物を吸ってしまわない様に注意しましょう。

【15】アルコール

赤ちゃん・幼児の誤飲[アルコール]

赤ちゃんや幼児期の子供は、まだアルコールを分解する働きが未熟ですので、大人にとって少ない量のお酒であっても、急性アルコール中毒になることがあります。なめた程度なら様子を見れば良いですが、大量に飲んだ場合はアルコール中毒になる危険があるので、吐かせてすぐに病院へ行きましょう。
応急処置としては、水か牛乳、ミルクを飲ませて、胃の中のアルコール濃度を薄めること。アルコールが吸収されにくい膜を作ることもできます。

【16】衣類用防虫剤

衣替えの時などに防虫剤を誤飲してしまうケースもあるようです。衣類用防虫剤の場合は、成分により毒性や症状が違うので、それぞれ対応も異なります。応急処置の共通点は、牛乳を飲ませるのはNGだということ。油分に溶けて吸収が増すので、牛乳の他にも脂肪の多い食物は数時間はNGです。
成分がパラジクロルベンゼン・ナフタリンなら、水を飲ませて吐かせて病院へ!成分が樟脳なら、水を飲ませて吐かせずに病院へ!

【17】マニキュア

赤ちゃん・幼児の誤飲[マニキュア]

女性の化粧品の中でとても毒性が強く、誤飲事故も多いのが「マニキュア」です。3ml以上を子供が舐めたり飲んだりすると危険な量となりますので、少量でも飲んだ場合は病院へ行きましょう。
応急処置としては「何も飲ませず、吐かせず」が原則!吐かせた際に気管に入ることで、誤嚥性肺炎を起こす危険があります。また、マニキュア液の気化した蒸気を吸うだけでも中毒症状がでることがあるので、子供の前でマニキュアを塗らないことをオススメします。

【18】マニキュア除光液

マニキュアと並んで、誤飲したら危険なのがマニキュア除光液です。種類によって成分が異なりますが、有機溶剤・アセトンなどが含まれているととても危険。アセトンはもともと接着剤のはがし剤にも使われるほどの成分ですから、その危険度は分かっていただけるでしょう。
吐かせたものが肺に入ると肺炎を起こす危険があるので、「何も飲ませず、吐かせず」至急病院へ行きましょう。場合によっては胃の洗浄をする必要があります。

【19】香水

赤ちゃん・幼児の誤飲[香水]

香水はの主成分はエタノール。実はこのエタノールは、アルコール中毒を引き起こす原因になるのです。なので、香水を誤飲してしまうことで、お酒を飲んだ時のようにアルコール中毒になる可能性があります。
舐めた程度であれば、水か牛乳を飲ませて様子を見ましょう。もし2ml以上飲んだ場合は水か牛乳を飲ませて吐かせて、病院へ連れて行きましょう。

【20】カビ取り剤

お風呂に置いてあるカビ取り剤を誤飲してしまうケースもあるようです。まずは、すぐに口をゆすいでください。そして、水や牛乳、卵などを飲ませてから、「吐かせずに!」病院へ連れていきましょう。吐かせると食道や粘膜を傷付ける可能性があるので、吐かせるのはNGです。
早急な処置をしてもらう為にも、飲んでしまったカビ取り剤を持参することをオススメします。

【21】塩素系の漂白剤

塩素系の漂白剤を誤飲してしまった場合、主成分の次亜塩素酸ナトリウムが口やのどの粘膜を荒したり、胃液と反応して、体内で有害な塩素ガスを発生させる危険があります。ただ、食道や粘膜を再度傷つけることになるので、吐かせてはいけません!
水や牛乳を飲ませてから、すぐに病院へ行きましょう。水や牛乳を飲むことで毒素を薄めることが出来ますし、また、胃に膜をはって吸収を抑えることができます。

 

少量なら大丈夫!家で様子見OKの11品目&対処法について

少量なら大丈夫!家で様子見OKの11品目&対処法について

それでは次に、例え誤飲してしまったとしても、そこまで緊急性がなく家で様子を見ててOKの11品目と、その対処法についてご紹介します。

※基本的には、大量に誤飲してしまったり子供の調子が悪そうであれば、病院で受診することをオススメします。

【22】クレヨン

赤ちゃん・幼児の誤飲[クレヨン]

一般の子ども用クレヨンはJIS規格による安全性が厳しいために、有害な成分が規制値以上に含まれていません。ですので、多少の誤飲であっても、のどに詰まらせなければ問題はありません。
もしいつもと違うような症状や異常が見られたり、何らかのアレルギー反応などがあれば、病院へ行って指示を受けましょう。

【23】ティッシュペーパー
【24】紙

1歳くらいの幼児はティッシュが大好き!ティッシュ1箱全部出してしまうなんて事もあるでしょう。もし誤飲してしまったとしても、便と一緒に排泄されるので問題はありません。量が多い場合、お腹を壊したり、吐いてしまうこともあります。症状がひどい場合には、病院に連れていく必要があるでしょう。

【25】石鹸

石鹸には色んな種類がありますが、毒性は低いといわれています。少し誤飲した程度であれば、水でしっかりと口をすすいであげて、食道や胃粘膜を保護するために、牛乳や生卵を飲ませましょう。なければ水でも構いません。

【26】土や砂

土や砂は少し口に入れた程度なら問題はありません。美味しくありませんから、大量に飲み込むこともないでしょう。もし誤飲してしまっても通常通り生活していただいて大丈夫。2~3日くらいは便に変わった様子がないか観察してみましょう。

【27】コーヒー

赤ちゃん・幼児の誤飲[コーヒー]

親の飲んでいるコーヒーを飲んでしまうケースもよくあるようです。ブラックコーヒーなら苦いために嫌がりますが、ミルク砂糖入りの場合は、赤ちゃんや幼児でも飲んでしまうことも。コーヒーを飲んでしまった場合は、カフェインが吸収されにくくなるように、水か牛乳を飲ませて様子をみましょう。もし、嘔吐や下痢が長引くときは、病院で相談すれば良いでしょう。

【28】家庭用の中性洗剤

食器用、洗濯用などの家庭用の中性洗剤であれば、基本的にはあまり心配はいりません。水か牛乳を飲ませて様子をみましょう。濃縮タイプの場合は、様子がおかしいと思ったら病院へ行きましょう。

【29】お金

赤ちゃん・幼児の誤飲[お金]

お金を誤飲してしまった場合、のどに詰まっていたら吐かせるか、指でつまんで取ってあげましょう。しっかり飲み込んでいる場合、たいていは便と一緒に出てきますが、食道で止まってしまうケースもあります。2~3日経過してもうんちと一緒に出ない時は、病院で診てもらいましょう!

【30】プラスチック製品

子供のおもちゃにはプラスチック製品が多いですから、部品の一部を誤飲してしまうケースも多いようです。プラスチックは消化されませんから、そのまま排泄物としてでます。レントゲンにも写りませんから、基本的には便の一部として出てくるのを待つしかありません。臓器を傷つけてしまうような、鋭利なものでなければ心配はいりませんので、お金と同様、しばらくはうんちを観察してみましょう。

【31】シャボン玉液

シャボン玉で遊ぶ時に液体を飲み込んでしまうことも…。ただ、シャボン玉液には界面活性剤の含有量が少なく毒性が低いので、ちょっと誤飲する程度であれば心配はいりません。ただ、多量に服用すると下痢などを起こすこともあり、、もし吐いたり下痢したりなどの症状がひどい場合には受診しましょう。

【32】乾燥剤

お菓子の袋の中に入っている乾燥剤を、お菓子と間違って誤飲するケースもあります。乾燥剤には種類が複数あって、種類によっては危険性があるので要注意!
乾燥剤の成分は大きく分けると「シリカゲル」「塩化カルシウム」「生石灰」の3種類があります。シリカゲルは特に問題ありませんので、水分を多めに摂って様子をみましょう。しかし、「塩化カルシウム」「生石灰」の場合は「牛乳や水を飲ませ、吐かせないで」病院で受診しましょう。

赤ちゃん・幼児の誤飲[乾燥剤]

ちなみに、乾燥剤の成分表示がない場合でも、透明粒で青色粒が入っている場合にはシリカゲルであると考えられます。判断に迷った場合は相談窓口や病院へ連絡しましょう。

乾燥剤の誤飲についてはシリカゲル&他乾燥剤の誤飲~対処法が違うので要注意!にさらに詳しく書いてあります。

 

判断に迷った時には「中毒110番」へ連絡しよう!

中毒110番 (財)日本中毒情報センター
ホームページ:http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf

中毒110番 (財)日本中毒情報センター

毒性のあるものを誤飲してしまった時は、すぐに受診するか中毒110番に電話をして対処法を教えてもらいましょう!また、「医者に行くべきかどうか?」で判断に迷った時にも、中毒110番でアドバイスをもらうと良いでしょう。

・大阪中毒110番: 072-727-2499 [365日24時間対応]
・つくば中毒110番: 029-852-9999 [365日9~21時対応]
・たばこ専用電話: 072-726-9922 [365日24時間対応/テープによる情報提供]

以上、赤ちゃん~幼児期の誤飲で、よくある誤飲20品目について紹介しました。良かったら参考にして下さいね。

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