子育てでイライラが止まらない!でもママは自分を責めないで!イライラを乗り切る方法は?

子育てでイライラが止まらない!でもママは自分を責めないで!イライラを乗り切る方法は?

子育てって自分が想像していた以上に大変ですよね?唯一ほっとできるのは「子どもが寝ている間だけ」そんなママも多いと思います。筆者も2人の娘を育てた経験を持つ母親ですが、娘たちが小さかった頃はあまりにも必死だったので今思うと、娘たちの赤ちゃんだった頃の様子をはっきり思い出すことすらできません。

子育てでイライラしてしまうと、つい子どもを怒鳴ってしまい、そんな自分が嫌になってしまうこともありました。でも、今子育て奮闘中のママに伝えたいことは、そんな自分を責めないでほしいということです。

子育てはいつ楽になるのか想像もできないなか、途中でやめることができない仕事なので本当に大変ですが、大変な時期は自治体のサービスをうまく活用したり、周りの人にも助けてもらいながら乗り切っていきましょう。

子育てでイライラ!なんでこんなにイライラするの?

私が子育てでイライラしてしまった原因は、「寝不足」と「疲れ」です。新生児の赤ちゃんのときは、3時間ごとに授乳をしなければいけないので、朝までぐっすり寝ることができませんよね。私の場合、上の娘は1歳過ぎても夜中に目を覚ましていたので、下の娘を出産するために入院する間際(2歳)まで添い乳をしていました。

妊娠中の授乳はおなかが張る原因になるので、お医者さんからは早く卒乳するようにいわれていたのですが、おっぱいをくわえてしばらくすると寝てくれるので、下の子を出産するために入院する2週間くらい前までおっぱいがやめられませんでした。

イライラしてしまう原因はひとそれぞれですが、まずはイライラしてしまう原因を考えてみましょう。

寝不足と疲れでイライラ

寝る前にしっかりおっぱいやミルクを飲んで朝まで寝てくれる赤ちゃんの場合は、ママも夜の睡眠をしっかりとることができますが、夜中にしょっちゅう目を覚ます子どもの場合は常にママは寝不足の状態です。

赤ちゃんが目を覚まさない場合でも、ちょっとぐずって泣き声がしたり、赤ちゃんが寝返りをするとそれだけでママは目が覚めてしまうことがありますよ。何度も夜中に目を覚ましてしまうと、寝ているようでも頭が起きている時間が増えてしまうので、寝不足になってしまうことがあります。

赤ちゃんが起きていると家事をゆっくりやることができないので、寝ている間にすませようと思ってしまいますが、寝不足で疲労がたまっているときは、赤ちゃんのお昼寝をしている時間にママも一緒に体を休めるようにしてみましょう。

自分の時間がない!時間の自由がなくてイライラ

子どもが産まれるまでは、友達と遊びに行ったり、買い物に出かけたり自分がでかけたいときにでかけることができました。でも、子どもが産まれると出かけるのも大変になってしまいますし、赤ちゃんを預ける人がいない場合は、常に赤ちゃんと向き合っていなければならないというママも多いですよね?

私も、里帰りをしている間に夫が引っ越しをしてくれていて、実家から自分の家に戻ったときに初めて引っ越し先の家に住み始めたので、家の周りの様子もわからないし、近くに知り合いも友達もいなかったので、とにかく孤独感を感じていました。

子どもを出産してからも夫は友達と出かけることもありましたし、独身の友達の出かけた話を聞くと、うらやましく思ってしまっていました。そんな状態のときに子どもが泣き止まなかったりすると、イライラしてしまうことがありました。

子どもが産まれるとママ1人の自由な時間がなくなってしまうことも多いので、自分の時間がなくてイライラしてしまうことがあります。頻繁にパパにお願いするのは難しいかもしれませんが、イライラしてどうしようもなくなってしまう前に、たまには子どもをパパに預けてママ1人でおでかけする時間を確保したり、おじいちゃんやおばあちゃんが近くに住んでいる場合は、子どもをお願いしてパパと2人だけで出かける時間を作ってみましょう。

何をやっても泣き止まない!子どもの泣き声にイライラ

寝不足で疲れがたまっているときの子どもの泣き声ってイライラしてしまいますよね?特に自分のいいたいことを言えない赤ちゃんのときの泣き声は、本当にイライラしてしまいます。

私の場合、イライラを解消するお手伝いをしてくれたのが、同じアパートに住んでいる先輩ママでした。面識はなかったのですが、あまりにも赤ちゃんの頻繁に泣き声が聞こえていたらしく、ある日心配して家を訪ねてきてくれたんです。

「私のうちも子どもがいるんだけど、もう大きくなっちゃったから赤ちゃんがかわいくてしょうがないの。よかったら、赤ちゃんを連れて今からうちに遊びに来ない?」と言ってもらったんです。周りに知っている人もいないし、一日中誰とも会話をしていない毎日が続いていて、息が詰まりそうになっていたのでお言葉に甘えて家にお邪魔させてもらったんです。

お茶とお菓子を用意してくれて、「いつもずっと赤ちゃん抱っこしているから大変でしょ?わたしが抱っこしていてあげるから、ゆっくりお茶を飲んで休んでね」と言ってくれて、子育てについてもいろいろ相談にのってもらいました。このときは、本当に救われました。その日以来、何かと声をかけていただいていろいろ助けてもらいました。

周りに知っている人がいないと、子育て中は孤独感を感じてしまうことがあります。私の場合は、たまたま優しい先輩ママから声をかけていただいたのですが、同じくらいの子どもを持つママを見かけたら声をかけてお友達になってみるのもいいかもしれませんね。私も先輩ママを見習って、同じアパートに出産して間もないお母さんが引っ越してきたときは、筆者から家を訪ねてコミュニケーションを取るようになりました。

ママの年齢の差はあっても、子どもの年齢が同じくらいだとけっこう仲良くなれるのでおすすめです。

子育ての大変さを理解してもらえなくてイライラ

パパももちろん仕事で大変なのはわかっているのですが、子育ての大変さをわかってもらえない、つらい気持ちをわかってもらえないとイライラしてしまうことがあります。

24時間、赤ちゃんと一緒にいるのはママなので、ママの大変さはパパに理解してもらえないこともありますし、他のお母さんたちも子育てをしているんだから、子どもの面倒を母親が見るのは当たり前と思っている人も多いです。

こういうときは、どうしても子どもを連れていけない用事を作り(本当に用事ではなくてもいいのですが)、短時間でもいいのでパパに子どものお世話をお願いしてみましょう。

実際に1人で子どもの世話をしてみると、子育ての大変さを分かってもらえると思いますよ。

子育てで大変なときは自治体などのサービスを利用してみましょう!

お住まいの自治体では、子育てを応援しているさまざまなサービスを実施しているところがあります。子育てで悩んでいたり、急な用事で子どもを預けるところがないといったときは、自治体のサービスを利用してみましょう。

子育てでイライラしているときは、同じような悩みを抱えている人と話をすると気持ちが楽になることもありますし、保育士さんのように保育のプロからアドバイスをもらうと自分では気が付かなかったことを教えてもらうこともできます。

また、特に用事がない場合でも一時預かりなどを利用して、ママがリフレッシュをする時間を作ることもできます。自治体のホームページや市町村や県が発行している広報誌などにも情報が載っていることがありますので、調べてみてくださいね。

子育ての応援をしてくれる地域の子育て支援センター・保健センターを活用しましょう

子育て支援センターとは、厚生労働省の通達により「特別保育事業実施について」に基づいた施設のことをいいます。名称は各自治体のより異なりますが、「子育て支援センター 〇〇市」のようにお住まいの自治体名を入れて検索をすると、近くの子育て支援センターを探すことができます。

サービスの内容は、自治体により異なることがありますが、「子育て相談」「未就園児への遊び場の提供」や「子どもを持つパパやママ同士の交流の場」が提供されていることもあります。子育ては一人で抱え込んでしまうとつらくなってしまうことがありますが、こういった施設を利用することで、他のママとの交流をすることもできますし、保育士の資格を持っている人に子育ての相談などをすることもできます。

急な用事ができたとき・リフレッシュしたいときは一時預かりが利用できる

厚生労働省の事業の一環として、「子ども・子育て支援新制度」というものがあります。この制度の中に「一時預かり・一時保育」というものがあります。「一時預かり」「一時保育」保育というのは、日常生活上の突発的な事情や社会参加などにより、一時的に家庭での保育が困難となった乳幼児を保育所等で 一時的に預かる事業で市町村、または市町村が認めて委託した保育園、幼稚園、認定こども園などが行っています。

一時預かり事業の中の「一般型」と呼ばれているものは、主に保育園・幼稚園・認定こども園などに通っていない乳幼児を対象としていて、一時預かり事業として認可を受けた地域の保育園・幼稚園・認定こども園などでこどもを預かってもらうことができます。

費用は自治体により異なりますが、目安としては1日1,500円~3,000円程度でお願いすることができます。

平成26年度現在、一時預かりに対応している施設は全国で8,594か所ありますので、事前にお住まいの自治体に問い合わせをしておくとお願いしたいときに役に立ちますね。

子どもが熱を出して会社を休めないときは病児施設を利用することもできる

一般的には、熱があったり病気のときは、保育園や幼稚園では子どもを預かってもらうことができません。でも、どうしても子どもが病気のときに子どもを見てくれる人がいないときは、病児・病後児保育というサービスをしている施設があります。

地域の病児・病後児について、病院・保育所等 に付設された専用スペースなどで、看護師等が一時的に保育する事業で、急変する可能性はないが、回復期には至っていない子どもで、保護者の勤務などで子どもの面倒を見ることが困難な乳幼児または児童が対象です。

こちらの事業は、ママやパパが仕事をしていて、急に子どもが病気になってしまったときに預かってもらうことができるものです。ママがお仕事をしていない場合は、利用することができないので注意してください。

病児・病後児保育を実施している施設は、全国で1,395か所あります。

現在仕事をしているママや職場復帰を考えているママは、こういった施設がどこにあるか事前に確認しておくと、いざというときに役に立つと思います。仕事と育児を両立していると、仕事休めないのに子どもが病気になってしまうのも、イライラの原因になることもありますね。そういうときはこのような施設を利用してみてください。

健診以外のときも保健センターを活用しましょう

乳幼児健診で保健センターを利用したことがあるというママは多いと思います。保健センターは乳幼児健診だけではなく、子育て相談にものってもらうことができます。

育児の仕方で不安なことや悩みがあるといったことだけではなく、ママの子育てでイライラしてしまう気持ちなども話すことができます。ひとりで抱え込んでいても、悩みは解消されません。子育てのプロに話を聞いてもらえるだけでも気持ちが少し楽になれることがありますので、保健センターも上手に活用してみましょう。

私も娘たちの体重がなかなか増えないのに、離乳食を頑張って作ってもぜんぜん食べてくれないのでイライラしたことがあったんですね。でも、保健センターの保健婦さんに「お母さん、標準体重よりも体重が少ないかもしれないけど、前のときと比べたらちゃんと体重が増えているから心配しなくて大丈夫よ」と笑顔でいってもらったときにとても安心することができました。「大丈夫」と他の人にいってもらえるだけでも、ママの気持ちが楽になれますよ。

ママの心にSOSサインが出ているときは電話相談をしてみましょう

育児でイライラしていることを周りの人(知っている人)に知られたくないというママもいるかもしれませんね。そういう場合は、民間の子育て相談のサービスを利用してみましょう。

子育てホットライン 「ママさん110番」

日本保育協会が運営しています。育児や子育ての悩み相談にのってもらうことができます。

利用時間:月曜日~金曜日 10:00~16:00
電話:03-3222-2120
(※臨時休業日もあります)

日本保育協会:http://www.nippo.or.jp/

エンゼル110番

森永乳業から委託を受けて森乳コミュニケーションが運営しています。妊娠中の悩みから就業前の子どもの悩みを相談することができます。またホームページでは、相談内容と回答などが読めるリンクもありますので、同じような悩みがあったときは、ホームページを見るだけでも他の人も同じ用に悩んでいることがわかるので、気持ちが楽になれるのではないでしょうか。

利用時間:月曜日~土曜日(日曜、祝祭日、年末年始を除く)
電話:046-259-8951

エンゼル110番:http://www.angel110.jp/

ママを大切にする時間を確保しましょう

子育てでイライラしてしまう原因は、「寝不足」「疲れ」「不満」です。これらのものを常に抱えた状態で毎日の育児を頑張っているので、子どもがいたずらをしたり、なかなか寝てくれなかったり、一生懸命作った離乳食を食べてくれなかったり、食べ物をこぼしたり、部屋中ぐちゃぐちゃにされたりすると、イライラしてしまうのが当たり前です。

イライラを解消するためには、まずはママ自身を大切にする時間を確保しましょう。とはいっても、子どもを預かってくれる人がいないという人も多いと思います。そういうときは、一時預かりなどのサービスを利用して、ママの心と体を休める時間を確保してみてください。

イライラしてしまうのは、ママが毎日頑張っている証拠なんですね。一生懸命頑張っているからこそ、うまくいかないことがあると嫌になってしまうこともありますし、くやしいという気持ちになってしまうのです。

私が尊敬している先輩から「くやしくて涙が出るのは、頑張っている証拠だよ。一生懸命頑張っていない人はくやしい気持ちにならないから」といわれたことがあります。つらい毎日を送っていた時期に、その言葉で救われたことがありました。

イライラするのも、泣きたくなるのも、ママが毎日頑張っているからです。でも、たまには自分にご褒美の時間も確保してみてくださいね。

周りの人の手を借りたいときは具体的にやってもらいたいことを伝えましょう

ママの休める時間を確保するために、周りの人に育児を協力してもらいたいときは、具体的にやってもらいたいことを伝えるようにしてみてください。

私の失敗談をお話しますと、イライラしていたので主人につい「たまには手伝ってよ」という言い方をしてしまっていたんです。でも、これってよく考えると主人は何をすればいいのかわからなかったみたいなんですね。だから、何をやったらいいかわからないし、とりあえず何かしようとするとそれはやらなくていい!なんていってしまっていたので、手を出せなかったらしいです。

パパや、周りの人のお手伝いしてほしいときは、具体的に「お風呂にいれてほしい」とか「ご飯を作っている間子どもの面倒をみていてほしい」とか具体的にお願いしてみてください。やることがはっきりしていると、協力してもらいやすいのでおすすめです。

まとめ

誰でも利用しやすいように各自治体で行っているサービスの話を中心にご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?筆者も子どもを預けられるところがないと思っていたので、気持ちが行き詰ってしまいイライラしてしまうことがありましたが、自治体で行っているサービスであれば安心して子どもを預けることができますね。

子育てでイライラしてしまうことはどのママでもあることです。でも、そのまま我慢をしてしまうと心も体も壊してしまうことがあります。自治体で行っているサービスをうまく利用したり、パパや周りの家族の人にも上手に甘えながら子育てで大変な時期を乗り切っていきましょう。