離乳食後期(9〜11ヶ月)の手づかみメニュー|カミカミ期のだしレシピ

離乳食後期(9〜11ヶ月)は、歯ぐきでつぶして食べる「カミカミ期」。3回食が始まり、手づかみ食べも本格化します。結論からお伝えすると、後期は「歯ぐきでつぶせる固さ」の手づかみメニューを1品加えると、食べる意欲がぐっと伸びます。この記事では、カミカミ期の進め方と、だしを効かせた手づかみメニューを育ラボ編集部がまとめました。
もくじ
離乳食後期(カミカミ期)の基本
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、生後9〜11ヶ月頃は歯ぐきでつぶせる固さのものを1日3回食で与え、手づかみ食べを促す時期とされています(参考: 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」)。
この時期のポイント
- 固さの目安は「バナナくらい」:歯ぐきでつぶす練習
- 3回食で生活リズムを整える
- 手づかみメニューで「自分で食べたい」を伸ばす
- 鉄分を意識:赤身魚・レバー・大豆製品・緑黄色野菜など
手づかみ食べの進め方は手づかみ食べはいつから?しない子への進め方と簡単メニューで詳しく解説しています。
だしを効かせた手づかみメニュー
1. 軟飯とだしの野菜おやき
軟飯に刻んだ野菜とかつおと昆布のだしを混ぜて焼くだけ。崩れにくく、栄養も一皿にまとまります。

2. だし風味の豆腐ハンバーグ
豆腐・鶏ひき肉・片栗粉にだしを少量。ふんわり焼き上がり、手づかみにぴったり。鉄分もとれます。
3. だしで煮た野菜スティック
にんじん・大根をだしで下茹ですると、素材だけより風味が増します。前歯でかじり取る練習にも。

4. だしうどんの手づかみカット
だしで煮込んだうどんを短く切って。詳しくは離乳食のうどんレシピをどうぞ。
5. しらすとだしの軟飯ボール
軟飯にしらす(塩抜き)とだしを混ぜ、丸めるだけ。握りやすく、カルシウムも補えます。
後期に不足しやすい鉄分を補う
生後9ヶ月頃からは、体内に蓄えた鉄が減り、食事からの鉄分が大切になる時期とされています。赤身魚・大豆製品・緑黄色野菜などを、だしのうま味で食べやすく調理しましょう。※特定の栄養が不足しているか心配なときは、自己判断せず小児科や栄養相談で確認を。
3回食で忙しい毎日に|編集部のおすすめ
後期は3回食+手づかみで、調理の負担が一気に増えます。育ラボ編集部が実際に使って良かったのが、はぐくみユーグレナ「かつおと昆布のうまみだし」です。

- おやきや下茹でに1さじ混ぜるだけ: だしを取る手間なし
- 無添加・食塩不使用: カミカミ期の薄味づくりにそのまま使える
- 36種の栄養素配合: 3回食の栄養サポートに
- 粉末で軽い: 外出先やお泊まりにも持って行ける
よくある質問
Q. 後期でも丸のみしてしまいます
歯ぐきでつぶす練習は個人差があります。固さを少しやわらかめに戻し、前歯でかじり取れるスティック状のものから慣らしていきましょう。心配な場合は健診で相談を。
Q. 手づかみで汚れるのがつらいです
床にシートを敷く・袖付きエプロン・手づかみは1品だけにするなど、汚れる範囲を決めると負担が減ります。
Q. 3回食のリズムがうまく作れません
最初は時間がずれても大丈夫です。授乳やおやつを食事の直前に入れないようにし、少しずつ大人の食事時間に近づけていきましょう。
まとめ|「バナナの固さ」の手づかみ1品でカミカミ期は前進する
後期は自分で食べたい気持ちが芽生える大切な時期。歯ぐきでつぶせる固さの手づかみメニューを1品加え、だしのうま味と鉄分を意識すれば、食べる意欲は自然に育ちます。汚れ対策をしながら、ゆったり見守りましょう。



